学習塾にとって生徒は「お客様」か

個人的な考えをいつも話してはいるのですが、

 

今回のはいつもよりも賛否が分かれるかもしれません。

 

学習塾にとって、生徒は「お客様」ではない。

 

というか、

 

「お客様」と思ってはいけない。

 

これは昔大手の個別指導塾で働いている時からずっと言っていることです。

 

生徒を「お客様」と思った時点で、

 

成績を上げることが難しくなります。

 

勉強って「苦行」に近いんです。

 

確かに新しいことを覚えるということは

 

ものすごく新鮮なことであって、

 

ものすごく素敵なことであって、

 

ものすごく楽しいことではあるんです。

 

しかし、勉強となるとそう簡単にはいかないというのは皆さんご存じですよね?

 

たま~~~~に勉強が大好きな生徒はいますが、

 

それはそれで違う問題があるんですよね。

 

それはまた別の機会に話すとして、

 

基本的に勉強は嫌いなのが普通なんです。

 

その嫌いなものをあの手この手で

 

面白いとまではいかなくても

 

やってもいいかもと思わせるのが学習塾の仕事なんです。

 

これが塾に行くのが面白いと思ってくれたらそれは相当な力のある塾長なわけです。

 

で、もちろんそれを目指して空気づくりをするわけですが、

 

それが「お客様」扱いすると出来なくなるわけです。

 

漫画で言うと塾に来るって「修行」と同じなんです。

 

その修行を手厚くおもてなししてしまったら

 

レベルアップなんぞできません。

 

だから生徒を「お客様」と思ってはいけないわけです。

 

ダメなものはダメと言いますし、

 

出来ていないものはちゃんとやれと言いますし。

 

お客様というよりも

 

同じ目標に向かう同志なんですよね。

 

僕らは生徒が今のままだとどうなるのか

 

行く先が見えるわけです。

 

だからその先からアドバイスができるわけです。

 

ただ、同じゴールを目指す同志でありたいとこれからも思っています。

 

今後も生徒をお客様扱いはしません。

 

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