小テストの数

中学も高校も

 

小テストの数が昔よりも倍増してますね。

 

実はそれ自体があまりよくなくて、

 

本当なら小テストは少ないほうがいいんですよね。

 

小テストのための勉強し始めるじゃないですか。

 

中学生も高校生も

 

まず目指すべきは定期テストの点数のアップであって、

 

小テストでクリアすることではないんですよね。

 

確かにその小テストと定期テストが連動していればいいですが、

 

そういうわけでもないんですよ。

 

一番わかりやすいのが

 

英単語テストです。

 

英単語の小テストをやったと言っても

 

それが名詞なのか、動詞なのか、形容詞なのか、副詞なのか

 

そこまで答えるものはありませんし、

 

単語を覚えたからと言って

 

英語は解けませんし。

 

確かに単語を覚えていないとまったくできなくなるので

 

最低限、単語は覚えてほしいですが、

 

それも自分でやるものであって、

 

小テストをしてどうにかなる話ではないんですよね。

 

やらされてる状態を作っているのが小テストなんですよ。

 

だから中学生や高校生が

 

自分で一生懸命単語を覚えるなどをしていたら

 

小テストがこの世からなくなるってことですね!

 

やらないから存在し続けると。

 

おそらく自発的に英単語を覚える生徒が

 

25%もいないんだと思います。

 

そりゃ小テストやるよねって話です。

 

多くの生徒が自発的に小テストに出されるようなものを覚えていったら

 

小テストごときで四苦八苦することがなくなるので

 

気にもならないんでしょうね。

 

そしたら小テストいつも全員満点状態になるので、

 

やっても意味ないよねって先生たちがなります。

 

勉強は自分でやるものなんですよ。

 

やらされるものではない。

 

やらされて成績が良いのは

 

絶対にいつかうまくいかなくなる。

 

小テストが全くなしになって、

 

自分で勉強していった方が

 

将来的にみての最高到達地点は高いんですよね。

 

ま、それでも生徒はやらないので小テストってものが昔よりも増えてるんでしょうね。

 

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