最近教室では、
塾長がいろいろと生徒に話す時間を作っています。
先日は「親は好きで怒っていない」という話。
この前は「中学までと高校の違い」という話。
また別の日は「賢い人の条件」という話。
更には「指定校推薦と内部進学と一般受験の差」という話。
とにかく今いろいろな話をします。
大体夜21時過ぎたりからです。
知っておくべきことを丁寧に具体例を出しながら話します。
ブログで書いていることを、
リアルに目の前でより詳しく話すわけです。
中学生や高校生は知らないことが多い。
それはもちろん当たり前と言えば当たり前なんですが、
知らない状態で選択しなければならない。
それが言ってしまえばかわいそうなんです。
高校選びだって、
埼玉県にある高校すべてを知って選んでいるわけではない。
草加市だと都内の私立にも通えるわけですから、
その都内の私立高校もすべて知ったうえで選んでいる人はまずいません。
学校の先生や親の知識で高校を決めています。
それなのに、自分で決めた事でしょと言われているんですからね。
自分で調べないのがいけないというのは確かなことですが、
そういう時間を持つことをしてあげないといけません。
というのもあって、
教室では塾長が生徒たちに向けていろいろ話します。
そこにいる生徒に合わせて話す内容を変えています。
地頭が弱い子たちが多い時には、地頭とは何かについて話したりね。
自発性がない子たちが多い時には、自発的に動く大切さとかね。
親離れが出来ていない子たちが多い時には、自立の重要性とかね。
毎日話をしているわけではありませんが、
ちょっとした会話の中から延長して話し始めます。
今週もまた何かお話しするかもしれません。
あとはそういう話を聞いて生徒たちがどこまで実行できるかですね。
そこまではどうにもできませんから。
ただ、話を聞いて行動に移せるのは全体の2割。
それを継続できるのはそこからまた2割と言われています。
100×0.2×0.2ですから、
100人いても4人ですね。
だから話を聞いて、実際にやってみて、それを継続するだけで
成功者の入り口に立っているということなんですよ。
割と簡単な方程式ですね。
だからそのきっかけになるような話を少しでもしておこうと思うわけです。
勉強以外のところにヒントはありますから。
勉強というのはその道具に過ぎないんです。
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