まずですね、
昨日の午前中は公民を教えました。
三権分立と政治についてです。
公民は中３になったらやるものと思っているかもしれませんが、
小学生でもやります。
小学生の時はさらっと学習するだけですが、
中学生になったら本格的に勉強します。
小学生に習ったけど忘れている物を
思い出していただきました。
公民はですね、大人になっても「一般常識」として使うんです。
公民を知らないと選挙があるたびに何もわからないんです。
そしてまた投票しない政治に無関心な人間を作ることになるんです。
それは国益から見ても非常に良くない。
という事で高校の時に政治経済で全校１位のわたくしが
公民の授業をしました。
生徒からすると、波及した質問が飛ぶのできついでしょうね。
しかしテストではそういう聞かれ方をするわけです。
テストで聞かれるようなイメージで授業を進めました。
またやりますが、
覚えておいてほしいものですね。
で、
今日は英語の教科書を音読し、和訳し、精読していきました。
英文を生徒に読んでもらって、
和訳してもらって、
精読してもらう流れで進めました。
これを今後続けていけば英語の能力は上がりますが、
さて、何人続けることやら。
その中で、せっかく和訳したものを書き込まない生徒がいるんですね。
で、全部訳してみろと言うと一番最初の部分からできない。
一番最初のしかも自分があてられたところから間違う。
やる気あるんですかね？
あるんですかね？というかないですよね。
英語が苦手？
ふざけてんのか？
やってないだけだ。
苦手だと自覚しているのであれば
必死で和訳したものを書けよ。
精読したものを書けよ。
何度も音読しろよ。
それもやらずして、
苦手ですだと？
自分で苦手にしただけだろうが。
本当にがっかりした午前中でした。
ほとんどの生徒がちゃんと書き込んでいるにもかかわらず、
しかも書き込めるようにじっくり時間をかけたにもかかわらず
同じことを何度も言ったにもかかわらず
書いていない。
何のためにやってるのか分からなくなりました。
そういう人は参加しなくて良いと思います。
参加するだけで満足し、
成績が上がらないのを不思議がる。
こっちからしたらわざわざ午前中から来て
和訳すらも書かない意味が分かりません。
まったく意味が分かりません。
勉強してないだけですね。
勉強している風味を出しているだけ。
本物ではない！！
しかも受験生と高校生とは。
レベルの低さを改めて思い知りました。
基準が低い！！！！
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