今どき流行るかどうか知りませんが、
言い方も古いかもしれませんが、
「熱血」な塾でありたいと思っています。
そういうスタンスとか、アピールではなくて、
やるからには全力でぶつかっていきたいわけですよね。
月に一回の運動の日なども生徒たちと本気でやりあいますし、
もちろん毎日の勉強も真剣に向き合います。
大人と中学生や高校生なので、
はっきり言ってしまうと何も指摘しない方が楽なんです。
ちゃんとやらない生徒の良いところだけを見て、
やらなくても褒めて、いい気持にさせて、
毎月送る指導報告書も適当に褒めて、
テストの結果が出なくても
「生徒はこんなに頑張っているんです」と言っている方が
大手っぽくて楽だろうし、生徒も増えるかもしれません。
しかし、これではだめなんです。
何のために学習塾を自分で運営することにしたのかって話なんです。
裏話にもなりますが、
学習塾の運営で最も簡単にうまくいく方法というものがあります。
「賢い生徒を集める」ことです。
入塾テストをやり、偏差値が最初からそれなりに高い生徒を集めて、
授業をそれなりにやり、やっている感を出し、
勝手に高偏差値の高校や大学に合格していってもらって、
その実績を出していくという循環を作ればうまくはいきます。
そしてそれは授業の質やら先生の質やらは正直関係ないんです。
そもそも賢い子たちを集めているわけですから、
それなりの実績が出て当たり前なんです。
しかも賢いといっても中学や高校の子たちなので、
賢い子たちが集まっているというのが広まれば、
そこに集まるという現象も起きます。
もともと入塾したときの偏差値が６５位あって、
越谷南に合格したって、
「越谷南合格！」
と出せますからね。
偏差値６も下ですけど。
でもそうじゃないじゃないですか。
今の偏差値がどうであれ、
今のテストの点数が何であれ、
頑張りたい！もっと点数とりたい！と思ってくる生徒たちを
全力で頑張らせて点数を上げて、
本当に頑張ってよかったと生徒自身が思ってこそ、
意味があるってもんじゃないんですかね？
少なくとも僕はそう思っています。
だから、点数が上がらない行動をしている生徒にはバシバシと言います。
月に一回送る指導報告書にも、
改善しないといけないことがあるならはっきりと書きます。
入塾テストもしませんし、点数で入塾できるかどうかも判断しません。
その生徒が本気で頑張りたいと言うかどうかです。
いくら点数が４００点超えていても、
本気で頑張ると言えない生徒は本当に入塾を断っています。
最近新しい生徒増えてないなぁとうちにいる生徒は思っているかもしれませんが、
普通に断っているからです。
頑張る気持ちがない生徒が入って教室の空気が緩くなるのが嫌なんです。
面談をしていて、自分で頑張るというかどうかです。
連れてこられた感満載でも、
面談が終わるころには「ここで頑張りたい！」と言えるかどうかです。
そこが基準になります。
もちろん入塾した後はうちのやり方に合わせてもらいます。
良くないところはガンガン指摘して直してもらいます。
もしそれで嫌になろうとも、塾に行きたくないと言おうとも、
直さなければいけないことを放置はできません。
だからこそ「熱血」でありたい。
うれしいことがあれば一緒に喜びあいたいし、
学校で理不尽なことがあれば乗り込むくらいの勢いを持っていたい。
受験の合格不合格を左右する仕事をしてるんです。
覚悟を持ってやっているんです。
生徒に向けてだけではなく、
社員やバイトに対しても、生徒にとってプラスにならないと思った時は大ナタを振ります。
許せないんでね。そういうの。
全ては生徒の第一志望合格のために。
これからも熱血で行きます。
そういう考えが合わないというご家庭は最初から別の塾に行くことをお勧めします。
熱血と言っても手取り足取りはやりません。
あくまでも目指すは「自律と自立」です。
そうできるように熱血で進めていくということです。
\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/
プログラミング教育スタート！
草加市初の「コードアドベンチャー」
教室の動画はこちら
栄進研の上位クラス「栄晟会」誕生
教室の動画はこちら
LINEアカウントはこちら
ホームページのお問い合わせはこちら
