聞かれたことに答えましょう

いろんな生徒と話しているときに

 

凄く感じることがある。

 

「聞かれたことに答えない。」ってやつだ。

 

例えば生徒と数学の話しをしていても

 

「この問題の式は?」

 

と聞いているのに

 

なにやら自分がどうやったのか説明を始める生徒がいる。

 

聞いているのは

 

「この問題の式は何なのか?」だ。

 

その式を見せてくれればいい。

 

そして大体式を書いていない。

 

要は何かしらを隠している場合に

 

それがバレるのを恐れたため

 

自分を防衛する手段の一つとして

 

「言い訳」という防御策に出たということだ。

 

こっちはそこまで見抜いて質問している。

 

「式はどこだ?」ってね。

 

ないのを分かっていて話している。

 

あとは「途中計算はどこにある?」とかね。

 

その質問に対する答えは一つ。

 

「書いてません!すぐに書きます!」

 

これだけだ。

 

聞いていることに答えなさい。

 

言い訳を聞きたくて質問しているんじゃない。

 

はっきり言っておきたいんだけど、

 

「途中式を書かない」

「ひっ算をしない」

「計算を消す」

 

これらをやっている子は

 

本当に、

 

マジで、

 

絶対に、

 

成績が伸びない。

 

もちろん暗算で3桁×3桁ができるほどに

 

そろばんを極めている子なら話は別だが、

 

今はそういう子も少ない。

 

で、最悪なことに

 

成績がよろしくない子ほどに

 

この途中式を書きたがらない。

 

まったくもって意味が分からない。

 

自分の力を過信しすぎだ。

 

途中式や、ひっ算などを書かないで

 

計算ミスするとか・・・。

 

全裸で町中を走り回っているのと同じくらい恥ずかしいし、

 

調子に乗って人前に出て何もできないやつと同じくらい滑稽だ。

 

ドストレートに言うと

 

「くそダサい」

 

愚の骨頂である。

 

数学でちゃんと点数が取りたいなら

 

式を書き、

 

途中計算を残し、

 

真面目にひっ算を書いてほしい。

 

そして「この問題の式はどこだ?」と聞かれたら

 

その式を見せてくれれば良い。

 

聞いていることにただ答えてくれれば良い。

 

言い訳を挟むこと自体が

 

時間の無駄だ。

 

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