栄進研は正直言って退塾が異様に少ない。
何か特別な事情がない限り、
退塾する生徒がいない。
物理的に通えなくなった場合は退塾する子もいるが、
まずしない。
それがなぜかっていう話なんですが、
おそらく、
入塾するときにはっきりと厳しいと伝えるからかもしれない。
「点数が悪いのは勉強のやり方がわからないからかもしれません。」
と保護者が言えば、
「いえ、勉強してないだけです。」
と答える。
「部活が忙しくて勉強できないんです」
と保護者が言えば、
「だから早いうちから勉強しないといけないんです」
と答える。
「あまり勉強だけやらせるのもかわいそうで」
と保護者が言えば、
「一生懸命勉強をした後にそういうことを言いましょうね」
と答える。
成績が悪い何かしらの原因だと思われることを話した時に、
全て言い訳で処理する。
やっているようでやっていないから点数が上がらないのであって、
ちゃんとやれば必ず点数は上がる。
その場しのぎの
「勉強してる」
「部活で疲れた」
「友達と遊ぶ」
これらの言い分をよくもまぁ全て信じるものだなと。
勉強してないから点数が悪いのであって、
部活が忙しくても勉強している生徒もいるのであって、
友達と遊んでいても勉強時間を確保している生徒もいるのである。
それを入塾する前にはっきりと伝える。
だから入ってからのギャップがないのかなと。
教室でもはっきりと言いますから。
基礎ができてないとか、
九九を間違えるのかとか、
小3の内容を平気で間違えるなとか。
心にずしっと響くようにわざと話します。
そうしないとへらへらと回避するだけです。
そんなもの逃すわけがない。
いいですか?
学習塾という場所は
第一志望に合格させる場所です。
自分の塾でその生徒を預かると決めた以上は
絶対に合格してもらわないと困るわけです。
生徒に好かれようとして
言わないといけないことも言えない様では
とてもじゃないですが、合格なんてできません。
指摘されて凹むこともあるでしょうね。
知らんがな。
指摘せずして不合格になる方がよっぽど冷酷だわ。
凹んでも立ち直れる程度にしか打ちのめしません。
ただ、確実に打ちのめします。
そのままでよければとっくに点数良いわけです。
そのままでは良くないから何かを変えたくて学習塾を探したはずです。
何かを大きく変えることは大変なんです。
字のままですね。
大きく
変える
だから大変なんです。
でもそれに意味があるわけです。
それを最初の面談の時に話す。
だから退塾する生徒が少ないんでしょうね。
物理的に不可能な生徒以外で退塾する生徒は
嫌な勉強から逃げただけです。
それも開校してから2人だけですかね。
僕はこのスタンスを変える気は毛頭ありません。
出来ていないものは出来ていないと言います。
それが小3の内容であったり、小4の内容であった場合、
強く記憶に残るように工夫します。
それが嫌ならいつまでもその点数で足踏みしとればいい。
彼を知り己を知れば 百戦殆からず。
己を知ってください。
己を知ることから逃げないように。
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