週刊実話

週刊と言っても今回しか書きませんけども。

 

先日、家族であるアウトレットに出かけたときの話です。

 

着いた時は天気予報とは裏腹に

 

非常に天気も良く、暑い日でした。

 

最近毎日仕事だったために久しぶりに家族で出かけた日曜日です。

 

着いてすぐに昼ご飯を食べ、

 

そのあとに各お子様たちの服を物色。

 

そうしているうちに夕方の16時ころになっていました。

 

すると、今までの天気が嘘のように、

 

一気にあたりは暗くなり、

 

あの暑かった気温もみるみる下がり、

 

雷が鳴り響き始めました。

 

そう思っているのも束の間、

 

やはりきました。

 

字のごとくの豪雨です。

 

すぐ近くに雷は落ちるは、

 

雨は屋根の下にいても風に吹かれてどんどん入ってくるはで、

 

どんどん濡れていきます。

 

そんな時に、ある1軒の服を売っているお店の店員さんが、

 

「お店の中で雨宿りしてください」と言ってくれました。

 

自分たちではなかなか選ばないような服を売っているお店でした。

 

お言葉に甘えてお店の中で雨宿りをすることにしました。

 

他のお客さんたちは外でほとんど雨に打たれている状態です。

 

そのお店にはお店の近くにいた人たちが皆、雨宿りに誘導されていきます。

 

他のお店は入り口を締め切り、

 

誘導するそぶりは見せません。

 

するとというか、

 

やはりですかね。

 

雨宿りに入ってきたお客さんたちはそこのお店の服を手に取って見始めるんです。

 

そしてそのままレジに向かうんです。

 

恐らく、そのお店では本来なかったはずの売り上げが

 

その大雨を契機に生まれたわけです。

 

ピンチはチャンスとよく聞きますが、

 

それを実際に実行しているのを見た数少ない事例です。

 

結局物事はとらえ方で変わるという話です。

 

もしかするとそこのお店の店員さんは

 

売り上げが上がるぞ!と思ってやったことではないかもしれません。

 

純粋に雨で困っている人たちを助けただけかもしれません。

 

それでもその行為によって

 

お店はピンチをチャンスに変えることができたんです。

 

大雨が降って売り上げが下がるな~。。。ではなく、

 

その状況で何をすることが最も喜ばれることなのかを考えた結果なんでしょうね。

 

この店員さんは男性だったんですが、

 

この人仕事できるんだろうなと勝手に思いました。

 

生きていればピンチに陥ることだってあります。

 

ピンチな時にその状況で何ができるのかを考えるべきなんです。

 

ピンチだから困った!というのは赤ちゃんでもできます。

 

ピンチな状況でも見方を変えれば優位な状況が見いだせるかもしれない。

 

大事なことは物事のとらえ方であって、

 

ピンチに身をゆだねることではないんです。

 

さて、今回のテストで成績が下がったと嘆いているばかりの生徒はいませんかね?

 

その視点を変えないといつまでたってもピンチのままです。

 

そこから何をするのか、

 

何をすればこれがチャンスに変わるのかを考えてみましょう。

 

必ず糸口はあります。

 

 

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