食わず嫌いは損

やりもしないでやりたくないという人。

 

人生損しています。

 

食べ物で、見た目や使っている食材だけで判断して、

 

食べもしないのに嫌いと決めつけることを

 

「食わず嫌い」と言います。

 

その食べ物についても、

 

食べてみたらおいしいと感じることはよくある話です。

 

食べもしないで嫌いであると決めつけて、

 

その味を知らないままに過ごしていくなんて

 

とてももったいないです。

 

食べてみたけどおいしくなければ仕方ないですが、

 

なんでも挑戦してみるべきです。

 

もちろん食べ物に限らずです。

 

栄進研では運動の日があったり、

 

各種講習があったり、

 

音読があったり、

 

それはもうたくさんのことをやっています。

 

それをやりもしないで行きたくない、やりたくないというのは

 

もったいないばかりか、

 

成績を上げることを放棄しているのと同じです。

 

もちろん運動の日に関してもです。

 

運動しないと頭良くなりません。

 

また、社会に出たら嫌でも人と関わっていかないといけないわけです。

 

今は学校という小さな小さなコミュニティで生活していけばいいので、

 

そこまで人間関係というものに悩まされないと思いますが、

 

大人になれば年齢も全然違う集団の中で

 

うまくやっていかないといけないわけです。

 

多様性を叫ばれる時代にはなってきましたが、

 

今の中学生が大人になる程度の年月では

 

その体制に大きな変革はありません。

 

必ずどこかで人との付き合いというものをしていかないければいけないわけです。

 

芸術家になったとしても、

 

その作品を人前に出そうと思ったら、

 

多くの人の手を借りなければできないわけですし。

 

そういう人との関わりを練習するのが

 

高校生までの期間です。

 

だからいろいろなことに参加することは大事なんです。

 

大人になってから経験できない体験ですから。

 

食わず嫌いをしていないで何でもやってみることです。

 

しかも1回だけで判断してはいけません。

 

それが大人になったときに経験として生きてきますから。

 

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