大学受験の現実

正直、高1からちゃんとやることやり続けないと

 

現実は厳しいものになります。

 

高1だから少しくらい高校生活を満喫させてあげてとか思うのかもしれませんが、

 

高校の偏差値が60以下のところでは

 

まず受験生から頑張ったところで間に合いません。

 

その根拠ですが、

 

それは大人ならわかるはず。

 

 

 

 

一度サボったらその癖はなかなか抜け出せない。

 

 

 

 

これが一番大きい。

 

高1から高2までの2年間、

 

ぬるま湯に浸かり続けるわけです。

 

それで高3になったからと言って、

 

急に受験勉強すると思いますか?

 

しかも偏差値60以下の高校にいる以上、

 

中学の問題ですら危ういのに、

 

大学受験のレベルをやるわけです。

 

何とかなるわけがない。

 

これが根拠のふたつ目。

 

 

 

今までの抜けがほかの生徒よりも多い。

 

 

 

今までやってきた基礎の穴がほかの偏差値60以上の高校に行った生徒よりも

 

明らかに多いのは明白なんです。

 

それらすべてを埋めてからじゃないと

 

なかなか点数には表れません。

 

さらにその偏差地帯の高校のテストではそこそこの点数を取るわけですから、

 

錯覚が起きるんです。

 

あれ?中学の時より順位も点数も良くないか?って。

 

これが根拠3つ目です。

 

 

 

低いレベルで有頂天。

 

 

 

模試をやるとその学校の平均点も出ます。

 

そうするといかに自分の高校のレベルが低いかがわかります。

 

進学校であると自分たちで言ってしまっている高校でも、

 

全国平均よりその高校の平均点が低い時点で、

 

進学校でも何でもありません。

 

大学受験は戦う相手が全国の高校生以上なんです。

 

浪人生だっているし、偏差値70近い生徒とも戦わないといけないんです。

 

今回の年末年始の講習に参加する高校生は割と少ないのですが、

 

いつその今まで付けられ続けた差を埋めるのでしょう??

 

日東駒専以上となると、

 

例えば越ケ谷高校でも落ちる生徒たくさんいますけど、

 

それ以下の高校に通っていて、

 

なぜ何とかなると思えるのでしょう?

 

中学の偏差値60以上でやっと日東駒専に合格するかどうかです。

 

中学の偏差値をお忘れですか?

 

なかなか点数が上がらないこともお忘れですか?

 

高3になってから焦ったところで、

 

もうどうにもなりません。

 

しかも高校の勉強は1人でやってわかるレベルの話ではないんです。

 

1人でやって理解できるのは

 

偏差値60以上の子たちです。

 

果たしてどうなることやら。

 

来年と2年後。

 

今のままでは全員危ない。

 

年末年始で高校生はかなりスパルタで行きます。

 

泣こうがわめこうがお構いなしにやります。

 

そもそもそんな精神のレベルでは大学受験うまくいきませんし。

 

1日ぶっ通しで8時間勉強できる精神力と、

 

高校と違って本当に合格する可能性が低いものに立ち向かうメンタルと、

 

最後の最後まで不安に襲われ続ける中で戦い続ける根性がないと

 

大学は合格しません。

 

年末年始の講習に参加しない生徒は、

 

それらを自分でちゃんと磨いてください。

 

そこで離されないで努力出来たら

 

まだ何とかなると思います。

 

そんなに大学受験は甘くない。

 

BFの大学でも落ちる人はいますからね。

 

現実は結構厳しいんです。

 

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