学校推薦型選抜

最後に「学校推薦型選抜」についてです。

 

学校推薦型選抜というのは二つあり、

 

昔の名称でいうと、

 

「公募推薦」と「指定校推薦」です。

 

どちらにも共通していることは

 

その高校の校長の推薦書が必要ということです。

 

まず公募推薦の方から説明をすると、

 

出願できる高校に制限がなく、

 

大学が定める出願条件を満たしていて、

 

学校長の推薦書があればだれでも受験できます。

 

大学が定める出願条件というのが

 

「評定平均」です。

 

「評定平均3.5以上」などと書いてあるので、

 

それをクリアしていないと受験できません。

 

簡単に言うと、通知表の5段階の評価を全部足して、科目で割ってねという話です。

 

それが大学それぞれで基準が決まっているので、

 

それを超えないといけません。

 

そのすべての条件を満たしていると出願することができ、

 

試験もあります。

 

推薦ですが、試験はあります。

 

基本的に、書類選考・面接・小論文などで合否が判定されますが、

 

最近では普通に学力試験があったり、英検などの検定の評価があったり、

 

共通テストが活用されたりと、

 

昔の感覚でいると痛い目を見ます。

 

大学それぞれで異なるため、

 

ちゃんと大学の情報を調べるべきです。

 

それを高校の勉強をしながらやらないといけないわけですから、

 

それはもう大変でしょうね。

 

栄進研にいる限りはそういう情報は渡せるので少し安心ですね。

 

それに対して、大学が指定した高校の生徒のみが出願できるのが

 

「指定校推薦」です。

 

1つの高校から推薦できる人数は限られていて、

 

希望者が多い場合は校内選考で選抜になります。

 

校内選考を勝ち抜かなければいけませんが、

 

出願できれば合格率は95%ほどといわれています。

 

100%ではないので要注意です!

 

実際に不合格になった生徒を見たこともあります。

 

指定校推薦を受けた場合、「専願」になります。

 

ほかの大学を受けることは出来ません。

 

試験は一応あり、

 

面接か小論文が一般的です。

 

だから指定校を考えるのであれば、

 

高校3年間良い成績を取り続ける必要があります。

 

これらが大きく分けた大学受験の受け方です。

 

次のブログで書きますが、

 

目指すものは一般選抜です。

 

その理由も次に書きます。

 

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