視点の低さが問題

高い所に立つと、遠くまで見渡せます。

 

展望台に上ると、三重にいるのに富士山が見えたりもするくらいに。

 

これは物理的な高さの話をしていますが、

 

勉強における「視野」や「視点」という点で考えても、

 

その高さは重要です。

 

ではその「視点」の高さはどういう所からくるかという話です。

 

凄く分かりやすく言うと、周りの環境です。

 

例えば進学する高校。

 

偏差値45・55・65・70の高校で見える景色は違います。

 

中学の時に偏差値が60だとして、

 

65を狙うのか、55に落とすのか。

 

それでその後の見える景色が変わります。

 

要するにこれがその人の「視点」になるわけです。

 

偏差値55の人たちに囲まれた3年間と

 

偏差値65の人たちに囲まれた3年間。

 

どちらの視点が高くなるでしょうか。

 

明らかに偏差値65の高校なわけです。

 

その高い視点から見て物事を考えられるようになります。

 

何故なら、偏差値70を超えてくる高校になると、

 

同級生が医者を目指していたり、弁護士を目指していたりするんですから。

 

そういう所と、偏差値45の高校を比べてみましょうか。

 

医者に本気でなろうとしている人が果たしているのでしょうか?

 

別にそれが悪いとはいません。

 

ただ、その環境で3年間過ごすわけです。

 

それが当たり前になるんです。

 

視点が確実に低くなるわけです。

 

高校に行って、周りが遊んでいるのを見てうらやましがり、

 

一緒に遊び始め、

 

勉強したくなくなり、

 

大学の基準もどんどん下げることになる。

 

通っていた塾も辞め、

 

友達とそれはそれは楽しそうに生活するんです。

 

「あぁ塾辞めて良かったな」と。

 

良いんじゃないですかね。

 

楽しそうで。

 

幸せでしょうし。

 

しかしその幸せ、

 

「今は」なんですよ。

 

「今は幸せ」なだけなんです。

 

果たして20年後に幸せなんでしょうかね?

 

会社を経営している身としては、

 

そういう大学受験などで踏ん張りがきかなかった子は、

 

採用してもうまくいかない印象しかありません。

 

だって、きつい事から逃げまくるんですから。

 

楽な方へ行くんですから。

 

だから視点を高く持つべきなんです。

 

もっと先の事も考えられるように。

 

高校生なら5年後は考えないと。

 

高1で5年後だと大学2年生です。

 

どんな大学に入って、どうやって過ごしているかを見据えて、

 

「今を生きる」んですよ。

 

それが視点を高くしないといけない理由です。

 

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