2025年大学入試変更点数学編

2025年の大学入試の変更点で

 

文系が最も恐怖におののくのが数学の変更点です。

 

今までの国語や社会の変更点は

 

言ってしまえば得意分野での変更点なので

 

大きな問題はないんです。

 

そもそも国語と社会が苦手な時点で

 

文系にる意味が分かりませんから。

 

国語・英語・社会は文系であれば得意であって当たり前。

 

差をつけるのは数学です。

 

で、その数学がかなり曲者になりました。

 

数学は文系でも基本的に2科目取らなければいけなくなりそうです。

 

「なりそう」としているのは

 

実際まだ先の話であることと、

 

大学それぞれで変わるであろうということからです。

 

ここもでかいんですよ。

 

その年にならないとわからない。。。

 

それが最初の年の恐ろしいところです。

 

で、数学ですが、

 

数学①と数学②の2つをやることになります。

 

数学①は「数Ⅰ」「数Ⅰ、数A」

 

数学②は「数Ⅱ、数B、数C」

 

この2つです。

 

数学①からどちらか一つ選択、

 

数学②はこれで1つの科目になるので、このすべてをやらなければいけません。。。

 

っていうのは嘘です。

 

数Ⅱは固定で、数Bと数Cの4つの科目から3つを選択して1つの科目となります。

 

数Bの単元は「数列」「統計的な推測」

 

数Cの単元は「ベクトル」「平面上の曲線と複素数平面」

 

この4つの中から3つを選択して行います。

 

選択問題のようなものになるとは思います。

 

元偏りまくった文系の僕から見ての感想ですが、

 

この時代の大学受験なら合格できないでしょうね。

 

数学は数Ⅰだけでも国立を受けることができた時代でしたから、

 

その人たちから見るとまさに地獄。

 

そりゃ高校のカリキュラムも混乱してますね。

 

結局自分でどこまでやれるかにかかっています。

 

文字だけ見ても大変さが僕らにはわかるんですが、

 

今の高校1年生はわからんでしょうね・・・。

 

高校1年生自身もわからないと思いますが、

 

保護者もわからないでしょうね。

 

自分の時代と違いすぎて。

 

保護者の皆さんは大学受験のタイミングが僕とそんなに離れていないと思います。

 

正直言って、当時の記憶はかけらも役に立ちません。

 

そんな中でも高校に行ったら塾を辞める生徒が一般的に多いっていうんですから。。。

 

うちは少ないけども。

 

中学の時から大学受験の大変さをちゃんと伝えているからでしょうけどね。

 

なた長くなったので、

 

次回に勉強の進める速さの目安の話や、

 

国公立が難化したことで起きる弊害なども書いていきます。

 

明日になるかも。

 

では。

 

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