こんにちは!
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世の中には沢山の塾がありますよね。
その沢山ある塾の中でも
実質的に育児の経験がある男性が塾長のところは
まずほとんどないと思うので、
育児をしてきた観点から子供と親の関わり方をシリーズ化して書いていこうと思います。
すでにいくつか書いていますが、
ここをシリーズ1話として続けていこうと思います。
まず第1回目は子供との距離感について。
中学生のお子さんをお持ちの保護者の方は子供との距離感、悩みませんか?
口を出せば反発するし、
言わないとやらない。
よく言われるのが付かず離れずの距離を保てとか言いますよね。
でもそれって本人の意思を聞いたことってありますか?
私が思う子供との距離感は
付くときは付く!離れるときは離れる!
その子供によってそれぞれ付いていい時と悪い時があります。
うちの6人の子供でもそれぞれです。
長女は大丈夫な話題だけど、次女はダメとか。
双子でも片方はいらないと思っていても、もう片方は逆に欲しがっていたりとか。
子供によって全然違います。
ただ、一つ言えることは、
大丈夫な時に思いっきり寄り添っても嫌な顔はしないどころか
むしろ喜ぶということです。
付かず離れずで一番勘違いされているのは
腫れ物に触るような扱いをしてしまうことです。
あれはされている方は感じ取ります。
そしてそのうち心を閉ざします。
だからいいんです。
思いっきり付くときは付いてしまえば。
NGももちろんあります。
娘が大好きなアイドルの話題にお父さんが入るとか。。。
あれは嫌われますね。
やり方にもやると思いますし、そのお父さんによるとも思いますけど。
その上で離れるときはちゃんと離れましょう。
離れるというか、離しましょう。
子供から寄ってきても離すべきときはあります。
勉強でもやり方は教えるけど、答えは教えないようなものですね。
なんでも答えを教えてしまったら自分で何も考えない子になってしまいます。
だからそういうときは離すんです。
よく言われる飴と鞭ですかね。
甘えさせるときも厳しくするときも
曖昧ではなく、明確に、メリハリつける!
どういう時に甘えても良くて、
どういう時に厳しくするのか、
子供が分かっていれば良いのだと思います。
うちは中3の娘を抱きしめるときがあります。
別に何かあったわけではなく、
ただの愛情表現です。
全く嫌がりません。
その時にいつも長女から言われるときがあります。
うちのお父さんがお父さんでよかったって。
だからうちでは付くときは付く!離れるときは離れる!でやっていきます。
塾の生徒にもそうやって接します。
さすがに抱きしめたりはしませんが。
楽しいときは一緒に笑い、
ダメなときはちゃんと叱る。
最近ちゃんと子供を楽しませていますか?
小言だけで笑う回数減っていませんか?
子供を笑わせてあげられていますか?
赤ちゃんの時笑っただけで幸せを感じたこと、忘れないでくださいね。
今日話したことが正解ではありません。
一つの方法というだけです。
何か子育てしている時に困ったら考えてみてもいいかもしれませんね。
皆さんの子育てがうまくいくことを願っています。
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