子育てと同じ

生徒たちに勉強を教えるというか、

 

勉強をさせるというのは

 

子育てをしているのとほとんど同じ。

 

一度話したくらいで勉強するのであれば

 

そんなに楽な話はない。

 

子育てしていても

 

同じことを何度も何度も話したり、叱ったりしますよね。

 

それと同じことを教室でもやっているというだけの話です。

 

一回言ったら出来るようになるとは僕も思ってない。

 

何回も何回も同じことを

 

あの手この手で伝えていって、

 

やっと1年とか経ったときに少し出来るようになるくらいのレベルです。

 

なぜなら僕と保護者の皆さんとでは

 

子育ての方法が違うからです。

 

どちらが正しい子育てかという話ではなくて、

 

同じベクトルであっても

 

話す人が違えば伝わり方は違うという話です。

 

自分で言いますが、

 

僕にはある種の「圧」があります。

 

真顔で正論を言うとなかなか怖いらしいですね。

 

いるだけで「圧」を感じるみたいです。

 

それはあくまでも「他人」が放つ「圧」であって、

 

親が放つ「圧」とは別物です。

 

だから良い場合もあれば、

 

効き目がない場合もあります。

 

しかし一貫して言えることは

 

何度も何度も同じことを言い続けなければ

 

子供たちは成長しないということです。

 

しかもそれはその子によって変わってきます。

 

10回言えば出来る子もいるし、

 

1万回言っても出来ない子もいます。

 

後はその1万回言っても諦めないで言い続けるかどうかです。

 

それが子育てをしていない塾の先生にはなかなか理解できない事でしょうね。

 

僕には子供が6人いて、

 

その6人それぞれに話すことは変えています。

 

変えなければいけないんです。

 

長女と次女に同じことを話すときもあれば

 

同じ内容でも違う伝え方をするときもあります。

 

それは中2の双子でもそうです。

 

同じように話しても伝わり方は違います。

 

それどころか、

 

同じことを同時に話しても伝わり方がその子によって違うんですから。

 

それが兄弟ではなく、

 

全く別の家庭で育った子たちの集まりになった時、

 

全体に向けて同じ話をしてどうにかなると思いますか?

 

当然、ならないですよね。

 

だから塾で勉強を教えるということは

 

自分の子育てよりも難しい側面もあれば、

 

我が子ではないからこそやりやすい側面もあります。

 

結局学習塾でやることは子育てなんです。

 

本当に子供を6人自分で育ててきてよかったと思うことが多いですね。

 

あ、ちなみにいつまでも何回も言ってできない子には

 

「圧」を強めます。

 

勉強じゃないです。

 

態度とか、姿勢とか、気持ちの部分です。

 

勉強は人それぞれ差があると思いますが、

 

そういうものって差がないですからね。

 

自分がやろと思えばできる話です。

 

それができないような奴は、

 

震えるほどの「圧」を与えます。

 

近々出します。

 

予告しておきますね。

 

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