「親」っていう漢字はですね、
木の上に立って見守ると書きます。
あまり近くに居すぎずに、
ちょっと遠くから見守るくらいがちょうど良いわけです。
で、
志望校の話でもしましょうか。
親が行ってほしい学校を押し付けるな。
最終的には本人が決めること。
本人が行く学校。
本人が勉強する場所です。
どうしても行ってほしいなら
自分で行かれてはどうですかね?
中学生は未熟です。
確かに未熟です。
だから親がアドバイスを与える。
その気持ちはわかります。
わかりますが、
アドバイスを超えています。
その度を越えたアドバイスをした途端に
子供の学力はストップします。
中学受験ではないんですよ。
中学受験は小学3年生くらいから本格的に勉強しないといけないので
そこには親の誘導がないと難しいと思います。
その親の気持ちと子供の気持ちが奇跡的に合致した場合に
私立に進んでもうまくいくのだと思います。
それかもう生まれてからずっとそれが当たり前だという生活をさせるかですね。
親がつきっきりになって勉強することが当然だという環境にしてしまえば
小さい時からそうなので疑うことなく勉強するようになるということです。
そうしてこなかった家庭が、
高校受験になって急に親の希望を押し付ける。
それでうまくいくとでも思ってるんですかね?
親:「志望校どこにするの?」
子:「A高校かな」
親:「なんでB高校にしないの!もうあきらめるの!?」
子:「じゃぁB高校にする」
これダメね。
まったく目標になってない。
勝手に決められた目標に向かって頑張るわけがない。
親がB高校に行ってほしいだけじゃん。
子供をダメにするよね。
本当に。
A高校に行きたいと思うように育ててきた結果なんですよ。
自分の子育ての結果ね。
目標が低いとか、
やる気がないとか、
基準が低いとか、
ちゃんと考えないとか、
そういう子育てをしてきたってこと。
子供のせいではない。
成長してほしければ突き放すこと。
自分で後悔しなければ本質何も変わらない。
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