塾に入る時に
どんな自分になりたいのか
これを考えて入ってくる子は
入ってからの伸び方もすごい。
割と早いうちに成績は上がるし、
限界なく伸びていく。
しかし、
目的が
「塾に来ること」になっている生徒は
絶対と言っていいほどに伸びない。
目的が
塾に来ることであって、
勉強することではないからだ。
塾に来ていることに満足し、
そこにいれば良いという考えにたどり着いている。
そんなことでは上がるものも上がらない。
それと同等に上がらない生徒は
「行かされている」と思っている生徒。
そもそも行かされていると感じるなら
辞めればいい。
自分の成績を親に心配していただき、
親が塾を探し、
親が塾に申込、
親が子供を連れてくる。
どれか一つにでも加担してから来いって話だ。
せめて、自分で塾に行きたいと親に頼め。
保護者も何でもやってあげないこと。
気持ちはわかるけど、
何でもやってあげて何かできるようにはなりません。
自分でやるから意味がある。
「目的が塾に行くことになっている」
「塾に行かされている」
この二つが頭の片隅にでもある生徒は
まず伸びない。
塾に行くなら勉強をする。
塾に行くと決めたなら必ず成績を上げる。
塾に行くと決めたなら必ず第一志望に合格する。
そう思ってやらないと
全くの無意味！
1ヵ月の月謝を稼ぐために
いったいどれだけの苦労をしていることか。
少しは子供たちに知ってもらいたい。
そこのグダグダ言い訳ばかりしている君だ。
やりたくない
めんどくさい
つまらない
疲れた
できない
むずかしい
なんか嫌だ
知ったことか！
勉強しろ。
いいからやれ。
君に難しいものは与えていない。
よく見ろ。よく読め。よく考えろ。
親に対する反抗したい気持ちはわかる。
しかしそれと勉強とは別。
やるべきことはやれ。
そんなの人としての常識だ。
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