世の中には個別指導塾がたくさんありますが、
一言に「個別指導」と言っても
何種類もあるわけです。
これは意外と塾の業界の人しか知らないことなのかもしれません。
それを少し掘り下げていきます。
一般的に個別指導として言われているのが、
「1:2」の個別指導です。
先生1人に対して、生徒2人までのスタイルです。
以前まではこのスタイルが一番多く、
個別指導と言えばこれというくらいのものでした。
栄進研の個別指導も1:2です。
しかし今ではこれが少なくなってきています。
はっきりと原因があります。
それが講師不足です。
基本的に個別指導の先生は大学生です。
大学生じゃなくてもアルバイトです。
そもそものアルバイトの数が足りていないわけです。
そのため、1:2の形を維持できなくなってきています。
そこで出てきたのが1人に対しての数を増やした形式です。
塾の名前は出しませんが、
1:3もありますし、
最大では1:7で個別指導と言っているのも聞いたことがあります。
個別指導の中で選ぶときはまずそこを必ず見ないといけません。
1:3で80分と1:2で60分では、
1;2で60分の方が一人に対する時間が長くなります。
単純に80÷3よりも60÷2の方が長いわけですから。
悪質なのは1:2ですよと言っておきながら
勝手に先生いないから今日は1:3でやるねとやっているところですかね。
実際にありますし。
アルバイトは待っていても集まってきません。
だから大学にアルバイト募集のチラシを配りに行くんです。
そういうのをやっていると、
そこで働く社員も疲弊していきます。
すると当然指導の質も下がります。
強引にアルバイトに誘われた大学生も
そのアルバイトに対してやる気が出ません。
こうやって個別指導の質が下がっていくわけです。
社員も疲れてしまっているし、
バイトの子も責任感がない。
それが多くの個別指導で起きている事実です。
栄進研には採点をしてくれるアルバイトがいますが、
強引に誘っているわけではありません。
しかもよく働いてくれます。
個別指導で授業をする講師はすべて正社員なので
大学のテストだから出勤できないなどの事態もありません。
定員を設けているので
抱えられない生徒数は取りませんし。
こっそり1:3で授業をするなんてこともしません。
それが当たり前ではあるんですが、
世の中には当たり前ではないことが平気で起きているということです。
塾を選ぶときはそういうところも見ないといけません。
個別指導と言ってもたくさんありますから。
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