塾の面談の季節ですね

この時期は大手塾の面談の季節ですね。

 

昔は6月から面談開始でしたが、

 

最近では5月あたりからスタートするところが増えているようです。

 

なぜかって、はっきり言うと早く面談して夏期講習を確定させるためです。

 

夏の売り上げが立つじゃないですか。

 

だから早いうちに面談して、退塾を未然に防ぐのと、

 

夏期講習を売るという二つの役割のために面談をするわけです。

 

大手にいたのでよくわかりますが、

 

面談をぜひやりたいという教室長なんていません。

 

やらされるからやっているだけですね。

 

僕は面談が嫌いではなかたので、

 

そこまで面談時期が嫌だなとは思いませんでしたけど、

 

ほとんどの教室長はそもそも保護者と話すのが苦手な人たちが多いので、

 

面談=嫌い

 

という人がほとんどということです。

 

しかも上司から言われることは夏期講習の数字ばかり。

 

社員なので、数字を詰められることなんて当たり前なんですが、

 

塾に勤めたいと考える人たちは、

 

勉強を教えたいと思う人たちが多いので、

 

こういった営業色が強い時期が苦手なんです。

 

5月6月に実施する面談は夏期講習を売る場です。

 

生徒の今の様子などは付録のようなもので、

 

本題は夏期講習のゲットです。

 

中3で個別指導だとおそらく最低でも30コマ追加。

 

1コマ4000円くらいなので、

 

そこにテキスト代なども追加されて、

 

安くても15万でしょうかね。

 

集団授業だと、パックみたいになっているので、

 

何とも言えませんが、

 

それでも「授業」を追加するという考えは変わらないので、

 

10万くらいはかかりますかね。

 

それ自体は別にそれぞれの塾の方針なので、

 

好きになさればよいと思いますが、

 

その提案の中身に根拠があるなら受ければいいと思います。

 

なぜ30コマ追加なのか。

 

なぜその科目なのか。

 

それをやることで何を得ることができるのか。

 

そういう根拠を明確にしてもらって、

 

納得の上で夏期講習を受ければいいと思います。

 

塾側は夏期講習のインセンティブをゲットするために

 

必死で夏期講習を搾り取りに来ます。

 

いつも面談時期になるとSNSなどで

 

「夏期講習で20万円!」などと出ますね。

 

やらなきゃいいのにと思いますけど・・・。

 

根拠を提示してもらって、

 

提示できないようなものはやるべきではありません。

 

それ当たり前ですがね。

 

 

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