学習塾の役割とはなんなのか

世の中には学習塾が5万件あると言われています。

 

コンビニが5万5千件なので、

 

あんなにたくさん見るコンビニとほとんど変わらない数の

 

学習塾が存在していることになります。

 

皆さんが学習塾選びに困るという気持ちはよく分かります。

 

5万件もあったんじゃその特徴をすべて知ることなんて無理ですから。

 

その5万件の中からの失敗しない塾選びをしなければいけないわけです。

 

そこで、失敗しない塾選びかどうかは別として、

 

学習塾でこれだけは外せないというものを3つだけピックアップしてみます。

 

1,切り替わりの場所

2,安心できる場所

3,期待が持てる場所

 

切り替わりの場所

 

これは気持ちの切り替わりのことです。

 

家でなかなか勉強に集中できないとか、

 

いまいちやる気が上がってこないとか、

 

受験生らしさが見られないとか。

 

保護者からするとそういった悩みがあると思います。

 

それを塾に入ったという事実で変化を起こさせるんです。

 

学習塾にはほかにもたくさんの生徒がいます。

 

偏差値のあまり高くない生徒から、

 

学年でもトップの方にいる生徒まで

 

それはもう様々です。

 

そういう子たちと競い合うことができる空間であること。

 

まずそこが良い塾の条件です。

 

テストというのは点数がつき、順位がつきます。

 

その順位で合格、不合格が決まるわけです。

 

運動会など順位をつけない運動会もありますが、

 

それは世の中の仕組みと一致していない。

 

世の中はすべてと言っていいほどに競争していかなければならない。

 

そのわかりやすい例でもあり、

 

直近の目標でもあるものが入試です。

 

だから学習塾に行ったときに

 

ほかの友達と競い合えるというのはとても良いことです。

 

そのためには、教室の持っている空気が重要です。

 

ダラダラしていても許される空気感ではいけないわけです。

 

塾に面談に行ったときにはそこを見てください。

 

友達とただおしゃべりしているような自習室があった場合は

 

そういう空気をまとっているということです。

 

安心できる場所

 

学習塾という場所は中で何をやっているかが分かりにくい場所です。

 

面談などがあって塾での様子を聞くことはできたりしますが、

 

実際に塾でどんなことをやっているかは見ることがありません。

 

学習塾には基本的に参観日などはないので、

 

どんな授業をして、生徒と先生がどのように接しているのかはわからないものです。

 

そこをオープンにしている塾はとても珍しいとも言えます。

 

学校の中でもいろいろと犯罪が起きる世の中です。

 

学習塾でもそんな事件があったりもします。

 

大手の塾では教室長が3つの教室を兼任していたりする時代です。

 

そういう意味でも透明性という安心感は必要です。

 

だから栄進研はいつでも教室の映像を見れるようにしているわけです。

 

教室が見えるだけではなく、

 

ここに通っていればなんだか合格できそうな気がするとというのも必要です。

 

それはまた次のパートで書いていきます。

 

期待が持てる場所

 

先ほども書いたように

 

「なんだかいけそうな気がする」とか

 

「ここの先生の言っていることを聞いていればいけそうな気がする」とか

 

そういう「期待」が持てる場所であるかどうかは

 

非常に重要です。

 

こればかりは入ってみないと何とも言えないと思いますが、

 

そこに通っている生徒に聞くのが一番です。

 

通っている生徒や、

 

そこに通って合格した生徒、

 

不合格になってしまった生徒に直接聞くのが

 

最もその塾のことが分かりやすいと思います。

 

もちろん話を聞くだけではなく、

 

通っている生徒本人がいけそうな気がすると思えないといけません。

 

そもそも学習塾とは、

 

形のないものに対してお金を払うサービスです。

 

成績を上げると言ってもそんなに簡単なことではないですし、

 

電気屋さんでテレビを買うように、

 

お金を払えばそのものをもらえるというものでもありません。

 

はっきり言ってしまえば、

 

お金を払っても成績が上がらない可能性もあります。

 

だからこその期待感です。

 

それはほかの習い事とも一緒ですし、

 

大人だとエステも一緒です。

 

ライザップとかも一緒です。

 

通ったら絶対にピアノでプロになれるわけでもないし、

 

通ったら絶対にエステできれいになるわけでもないし、

 

通ったら絶対に筋肉が程よくついたダイエットができるわけでもありません。

 

ただそうなれるかもしれないという期待は皆さん持っているはずです。

 

その期待感を持てるかどうか。

 

それが学習塾にも必要ということです。

 

まとめ

 

以上のことを考えると

 

安心して通うことができて、

 

学習塾に行ったら勉強するようになって、

 

合格できる期待感が持てる学習塾、

 

これが学習塾として良いところとなることになります。

 

もちろん第一志望に合格するというのが第一目標ではありますが、

 

それはやってみなければわかりません。

 

切り替えができる場所であって、

 

安心できる場所であって、

 

期待が持てる場所であること。

 

これが学習塾の役割なんだと思います。

 

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