手厚く優しい塾

手厚さとか優しさとか、

 

そういったものは勉強には不要です。

 

厳密にいうと

 

優しいという意味が違いますし、

 

手厚さという視点が間違っています。

 

手取り足取りの指導は

 

その子が自分で歩けなくなるようにしているだけであり、

 

過度な優しさはその子がわがままになるだけのものです。

 

勉強とは自分でやるものであって、

 

テストは自分が受けるものです。

 

最終的には自分自身がやらなければいけないものです。

 

もし皆さんのお子さんが幼児であれば

 

手厚く一緒に勉強を進めて、楽しさを感じられるようにはします。

 

しかし皆さんは小学校の高学年以上です。

 

楽しいと思えるならそれは素敵なことですが、

 

こちらから楽しいをアピールする必要は全くありません。

 

違う意味の楽しいを与えなければいけないわけです。

 

今まで分からなかったものがわかるようになって楽しい!

 

テストの点数がなかなか上がらなかったのに、上がり始めたから楽しい!

 

いつも自分よりも上にいた友達を順位で追い抜けたから楽しい!

 

そういう楽しさでなければいけないわけです。

 

そのために優しさというのは障害になります。

 

勉強は漫画でいうところの修行に当たるイメージです。

 

なんか修行して強くなってより強い敵に立ち向かうじゃないですか?

 

その修行って楽なものではないですよね?

 

大変なものですよね?

 

優しい師匠に手厚く教えてもらってレベルアップ!なんてないです。

 

困難に対してどうすればその困難を越えられるのかを

 

主人公たちは一生懸命考えて、

 

やっとたどり着いたと思っていた結論がまだまだ序の口だったりして、

 

やっとの思いでレベルアップを成し遂げます。

 

それに近いわけです。

 

だから手厚さとか優しさの方向性が違うという話になります。

 

手厚く何でも指示を出し、

 

何でも教えていては力にならない。

 

優しく逃げ道を作って

 

嫌なことから逃げられるようにしていては

 

いつまでたっても逃げてしまう。

 

レベルアップには負荷が絶対条件であり、

 

それを本気でやらなければ長期的なレベルアップにはならない。

 

ここまでお話ししてまだ手厚さと優しさが必要だと感じるだろうか。

 

優しさとはダメなことをしっかりとダメだと言ってあげられる優しさが必要であり、

 

手厚さとはしっかりと自分で勉強できるようになれるようにする手厚さが必要ということです。

 

テストの時に隣にいてヒントを与えられるなら手厚くサポートします。

 

しかしそれはできません。

 

テストはあくまでも自分一人で受けて、

 

自分一人で解答にたどり着かないといけません。

 

それを練習の時点から出来るようにしないと。

 

練習でできないものは本番でもできません。

 

だからこれからも厳しく時に放置します。

 

そして自分で考えて結論を出してきたものを修正します。

 

そこに意味があります。

 

考えることがないと成長はしません。

 

とにかくたくさん考えてください。

 

考えて自分の答えを出して、それを修正されて、

 

さらに考えて、またそれを繰り返して、

 

そうやってレベルアップしていくんです。

 

むやみに全員に厳しくするわけではありません。

 

生徒によってその強度は変えます。

 

それができるのが個別指導ということです。

 

 

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