月謝が高いか安いか

塾の月謝が高いか安いかは

 

年間で見るべきではあるんだけど、

 

そもそもの判断基準を

 

「料金」そのもので見ると

 

塾選びは失敗する。

 

これ確実に。

 

見るべきは

 

「成績が上がるかどうか」

 

であり、

 

「合格できるかどうか」

 

である。

 

月謝1万円の所に行って

 

成績が変わらないのと

 

月謝3万円の所に行って

 

成績が上がるのとでは

 

もちろん月謝3万円の方に価値はある。

 

それに、

 

成績というのは

 

目に見える「商品」ではない。

 

例えば、

 

テレビを買おうと思ったら

 

比較対象ははっきりしていて

 

A社のテレビが良いか、

 

B社のテレビが良いか、

 

判断するのは割と簡単である。

 

そしてそこに電気屋さんの知識があれば

 

もう大丈夫だろう。

 

塾の場合は目に見えて必ず成績が上がるというのもではないし、

 

なんなら生徒が頑張らないと成績なんて上がらない。

 

だから普通に何かの商品を買うのとは

 

全く別の次元の話である。

 

では何で判断するのか。

 

そこの実績と言っても

 

そんなものはいくらでも実績が出ているように見せることはできる。

 

結論を言うと

 

塾に対して支払う月謝というのは

 

「期待感」を買っているのだ。

 

宝くじも「期待感」ではあるが、

 

それとは違う。

 

塾の場合は自分の頑張り次第で

 

いくらでも大当たりできるわけだから。

 

ここに通えば

 

なんかできるようになるかもしれない!

 

合格できるかもしれない!

 

子供が勉強するようになるかもしれない!!

 

そういう「期待感」にお金を支払うのが

 

塾なのだ。

 

そしてその期待感がずっと持てるなら

 

継続するだろうし、

 

期待できないと判断したら

 

退塾していく。

 

塾はそこにいる人で決まる。

 

大手の塾でも

 

そこのいる人が素晴らしければ

 

その大手塾以上の成果が期待できるし、

 

そこにいる人がいまいちなら

 

同じ大手塾でも成果は違ってくる。

 

だから個人塾が強いってこと。

 

自分で経営するということは

 

失敗しても給料が減らない雇われ教室長とは違う。

 

失敗したら自分の家族が路頭に迷うことになり、

 

食わせていけなくなる。

 

だから本気度が違う。

 

また転勤がない。

 

大手は転勤したら

 

その瞬間から

 

良い塾から、最悪な塾に変化する可能性も秘めている。

 

名前に踊らされずに

 

自分の目で確かめて

 

その期待感を肌で感じて決めると良い。

 

耳が痛い話もされるかもしれない。

 

悩んでいることをズバッと言われるかもしれない。

 

それが事実と受け止めて

 

前進するのか、

 

そんなはずがないと跳ねのけて

 

そこにとどまるのかは

 

あなた次第。

 

 

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