なぜ栄進研は集団授業をしないのか。
簡単に言うと
「誰一人として同じ成績の人はいないから」
です。
同じ300点のA君とB君で
全く同じところを間違っていたとしても
その指導方法は違ってくる。
テストの点数には
その家庭の環境も関わってくれば、
その生徒の性格も関わってくるし、
今までの経験も関わってきます。
そのすべてが色々絡まり合って
今のその生徒がいるわけです。
それを集団授業で一律に同じことをして
どうやって成績を上げるのだろうか?
確かに集団授業でもあげる方法はあるんです。
入塾テストをして、
一定レベル以上の生徒を集めて、
さらにクラス分けして、
そのレベルにあった勉強をさせていけば
つまずいているところは似ているので
ある一定レベルまでは上がります。
「一定レベル」まではです。
問題は一定レベルに上がった後の話。
細かく何ができていないのかを知り、
それをできるようにしていかないと
解消はされません。
さらにそれを何度も繰り返し演習をして
分かったものを
出来るようにしていかないといけません。
その時に集団塾の「授業」というものが
逆に足かせになります。
偏差値が低ければ個別対応することが増えますし、
偏差値が高ければ分からないものもピンポイントになる。
ということはどちらにしても
個別指導が必要ということです。
だから個別指導にこだわっていきます。
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