今年はコロナの影響で
部活の最後の試合が
行われなかった。
それもあって、
この連休中に
各地で「引退試合」という名の
練習試合があるそうだ。
草加市では先日、
ある中学校でコロナが出た。
その中学校の対外試合は
全面中止らしい。。。
引退試合もできなくなってしまっている。
３年生にとって
この「引退試合」というのは
とても意味がある。
部活から受験への切り替えだ。
その切り替えのためには
「区切り」という意味でとても重要。
塾側からすれば、
引退する前からちゃんとやれよっていう話だが、
中学生の頃の自分と重ねて考えると
引退はしっかりとしておきたい。
本来なら、中体連？中総体？（地域によって呼び名が違う）を
最後の大会として
そのあとに１・２年生チーム対３年生チームでの
それこそ「引退試合」を行って
正式な引退となる。
そこで公式戦に出ることができなかった生徒も
引退試合では全員出て
めでたく引退となる。
それをやることで
すっきりと部活を引退できるのだ。
今年の３年生は
そういった大きな大会はできなかったが、
この「引退試合」を最後に
うまく切り替えてほしい。。。
とはいうものの、、、
難しいだろう。
かわいそうだとは思うが、
やらなければいけない。
時間は止まらないし、
戻りもしない。
切り替えるしかない。
ただ、
受験勉強に切り替えたとしても
運動は続けてほしい。
朝のランニングとか、
野球の素振りとか、
バスケのハンドリングとかね。
時間を上手に使って受験に挑んでほしい。
とにかく、
やらなければいけないことを
優先順位をつけて突き進むだけだ。
踏ん張れ！がんばれ！
大会がなかったことは
なんの言い訳にもならん。
前を見ろ！
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