受験生のお子さんをお持ちの皆さん。
後ろ姿から気迫を感じていますか？
後ろ姿から気迫を感じるようになったら
本物の受験生です。
まず与えられた課題をこなしているだけでは
後ろ姿から気迫は感じません。
それでは課題に追われている状態です。
気迫を感じるときというのは
問題を自分で追い求めた時にしか出ない。
勉強しているときの
その1問、
その１分、
その１文字、
そこから何が何でも覚えてやろうと思ったときに
背中から気迫を感じます。
嘘だと思うかもしれませんが、
本当に感じます。
それは保護者の方から見てもわかります。
気迫を感じるようになったとき、
声をかけにくくなります。
深い集中状態になります。
それが覚醒した状態です。
今の時期に受験生として
気迫を発している生徒は
正直少ないと思います。
今年は学校が始まるのが遅かったこともあり、
まだ定期テストを１度もしていません。
それも原因の一つかもしれません。
しかし、
受験の日程は変わりません。
学校が始まらないというのは理由にはなりません。
その中で自分を律して
いかにして取り組むか。
これがカギになります。
だからこそ自律は大事ということです。
後ろ姿から気迫を感じるようになったとき、
やっと成績が爆発します。
ではどうやってその状態にするのか？
それは生徒本人しかできません。
周りの保護者や、学校の先生や、塾の先生は
火をつけるように話すことはできますが、
火をつけることはできません。
経験や、聞いたことなどを
自分の中で昇華させて
自分で火を灯すんです。
そうしないと気迫は感じません。
人によってきっかけは様々です。
だから今日もいろいろなことを生徒に話します。
生徒の反応を見て話す内容に
強弱をつけます。
そうやって火の付け所を
探っていくんです。
すると、後ろ姿から気迫を感じるようになりますね！
そこが受験勉強のスタートラインです。
気迫を感じるようになるまでは
受験勉強ではない！
早くスタートラインまで来てください。
スタートラインの場所は教えます。
そこに立つかどうかは自分次第。
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