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草加の駅から徒歩5分、草加中と草加小のすぐ近く、個別指導学習塾、分析指導の栄進研です。
今日、保育園にお迎えに行ったら先生に「もう！絶対に書かないでね！」って言われたんですけど、わかってますよ。フリですよね。だから今後もちょくちょく書いてやろうと思っている一戸です。
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今回は「才能」についてお話ししていきます。
あの人はセンスがあるから。
あの人は才能があるから。
このように何かうまくいっている人を見ると
口を揃えたように皆さんこう言います。
じゃあそのみなさんが言う才能って何ですか？
生まれ持った能力でもあるんですかね？
私はそういうのはないと思っています。
じゃあその才能ってどうやって身につくのか？
それはその道に携わった時間の長さだと思います。
私の全盛期の50mのタイムは5.6秒です。
今になって分析してみると、
子供の頃はよく山を駆け回って遊ぶ子供でした。
舗装されていない山道を走り回り、
木に登り、木から木へと飛び移るような
いわゆる野生児でした。
特に走る練習をしていたと言うわけではありません。
ただ、毎日その山で走り回り、
木に登り、飛び移るような遊びをしていました。
おそらく、その時の遊びが基盤となって
からだのバネが発達したのだと思います。
また田舎だったので、
学校まで歩いて40分くらいでした。
朝が得意な方ではないので、
毎朝遅刻ギリギリでダッシュで行っていました。
これも走る能力で見たら良いことだったのかもしらません。
ということで、走るということに小さいうちから携わり続けたのです。
だから人より走るのが早い。
これは実はいろんなことにはまります。
小さい頃から真剣に野球に向き合っていくと
イチローができます。
小さい頃からサッカーと真剣に向き合っていくと
メッシができます。
では真剣に勉強に向き合うとどうなりますか？
もうお分かりですよね？
才能とかセンスというのはその道を磨き続けた人が持つものです。
生まれたばかりの赤ちゃんには何の才能もありません。
才能とは自分で身に付けるものです。
あの人は才能があるから。
あの人はセンスがあるから。
そういう言葉はその相手に負けた言い訳に使っていませんか？
さぁ、今やっていることを本気でやってみましょう。
そうするとやがてそれが才能になり、
あなたのセンスになります。
諦めるな。
いつか必ずうまくいく。
それを実践して子供たちに示していくのも
私たちの役目です。