授業をちゃんと聞く

小さい頃からよく言われる

 

「授業をちゃんと聞きなさい」

 

逆に授業をちゃんと聞いていれば

 

この先大学まで合格するんですか?

 

答えは・・・

 

無理!!

 

表現が難しいから言葉足らずになるかもしれないですが、

 

授業に疑問をもって臨むべきよ。

 

うーん、

 

授業に疑問を持てるように望むべき?

 

簡単に言うと

 

真に受けるなってこと。

 

学校の先生や塾の先生が

 

「三角形の面積の公式は底辺×高さ÷2です」

 

と教えてくれた時に、

 

へ~。

 

じゃなくて

 

「なんで?」と思う姿勢でいなさいということ。

 

授業って受動的学習なわけよね。

 

でも勉強って能動的学習の比率を上げないといけない。

 

大体割合でいうと6:4で能動的学習が多くないと。

 

受験間近な時なんて9:1でいいくらい。

 

いや9.5:0.5でもいいくらい。

 

そのくらい能動的学習、いわゆる自立学習は重要。

 

それがないと大学なんて合格はしない。

 

となると

 

先生が嫌いだからとか

 

塾が自分に合わないとか

 

授業がつまらないとか

 

そんなことを言っている時点で

 

アウトってこと。

 

これを言った時点で自分の点数が上がらないのは

 

他人のせいですよって言っているのと同じだから。

 

点数が上がらないのは

 

誰かのせいではなく、

 

間違いなく自分の責任。

 

例えば

 

さっきの三角形の面積の公式話も

 

「底辺×高さ÷3」って教えられたら

 

その人のせいにしてもいいかもしれないけど、

 

それはまずありえない。

 

もしどんなことが起きているなら

 

即刻塾は変えるべきだね。

 

しかし、「授業をちゃんと聞く」というのは

 

もちろん大事ではある。

 

大事というか、

 

当たり前のことだ。

 

それが土台になるわけだし。

 

でもその授業の前に予習を入れてほしい。

 

先取りってやつだね。

 

それがあると授業が復習に変わる。

 

先取りしているからこその疑問も用意できる。

 

三角形の公式を習う前に知っていれば

 

何で「底辺×高さ÷2」なの?

 

と思えるかもしれない。

 

それが本来の授業の受け方。

 

先取りしていて授業を受けて

 

「あ、これもうやったわ」

 

これで終わっていたら

 

その先取り貯金はすぐに底をつくよ。

 

常に能動的に!

 

自分で進んで勉強する!

 

受け身になったらもうおしまい!

 

それくらいの姿勢で勉強をしてもらいたい。

 

そうすることで君の頭は確実に賢くなる。

 

 

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