「勉強のやり方がわからない」
これはよく聞く悩みの一つです。
保護者の方はこれを鵜呑みにしていないですよね？
それはやりたくない時の言い訳だったり、
あまりやりもしないで点数が上がらなかった時の言い訳です。
本当にたくさん勉強して点数が上がらなかった生徒っていうのは
ほんの一握りです。
たくさん勉強して点数上がらなかったら
勉強のやり方がよくないですよね。
で、
その勉強のやり方が悪い生徒は
下のどれか一つ以上が
必ず欠けています。
①計画
②テスト
③分析
④練習
この4つのどれか一つでもかけていると
その勉強方法は間違っています。
間違っているというか
点数が上がる方法ではありません。
多くの生徒はそもそも④練習が不足しているのですが、
不足というか行っていないのが、
②テストと③分析です。
計画立てて、練習するだけ。
これではできているかどうかわからないまま
本番のテストです。
だから学習計画を立てて、
まずはテストする。
いきなり？！と思うかもしれませんが、
テストしてわからないところ、
わかっているつもりで間違っているところ
ラッキーで正解したところなど
自分の書いた答えを分析しないと
何を練習すればよいのか
わかりません。
簡単な例を挙げると
すでにかける英単語を
練習しても無意味です。
書けない単語を知ること。
これがすぐにテストをやる意味です。
点数を上げたいと思ったら
①まず計画。
必ず数字の目標を決めること。
合計４００点とか。
②すぐテスト
範囲のところをテストする。
自分でテストして
自分で丸付け。
ここで自分に甘くしても無意味。
またできた問題もチェック。
ちゃんと理解してできたのか、
たまたまできたのか。
そこも見ること。
それが③分析。
なぜ間違ったのか、
途中計算のどこから間違ったのか。
そういうところを見る。
そしたらやっと④練習に入る。
分析した結果足りないものをやる。
できないものをできるように
あいまいなものを完璧にしていく。
そしたらまた計画。
そしてテスト。
それを分析。
結果から練習。
これを繰り返す。
栄進研の生徒がなぜ成績が上がるのかというと
①分析
②計画
③分析
④テスト
⑤分析
⑥練習
⑦分析
このサイクルで進める。
今までのテストや学習内容で分析し、
その分析をもとに計画を立てる。
その計画を分析し、
その分析をもとにテストを決める。
そしてテストの分析をして
何を練習するか決める。
その練習を見てまた分析し、
練習内容の修正をする。
そして計画を修正。
だから成績が上がるんです。
入ったばかりの生徒の分析は私がしますが、
徐々に自分で分析できるように
指導していきます。
自分で勉強できる生徒が最強というのは
前から言っている通りなので、
その状態にしていくということです。
だから
「分析指導の栄進研」なのです。
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