期限がある戦い

世の中のテストという物には

 

すべて期限があります。

 

中学校の定期テストでもその期間までにどれだけ勉強するかですし、

 

小学生からしても中学生になるまでにどれだけ学力を上げられるかですし、

 

大学入試でも入試までにどれだけ最大値を持ってくるかという話になります。

 

だからその期限までにどのように過ごしていくかが大事になってくるわけです。

 

中間テストが間近にありますが、

 

その中間テストまでは全員が同じだけの時間があり、

 

その期限までにどれだけの勉強をするかです。

 

結局テストというのは、

 

いや、受験という物は

 

決められた期限の中でいかにして自己最高点を取るか

 

という話なんです。

 

細かい話をすると、

 

テストの時間も「期限」です。

 

決められた時間の中で最大値を出すんです。

 

期限がないものは存在しないんです。

 

さて、その期限の真っただ中にいるのが

 

現在の小学生から大学生までとなります。

 

小学生は中学に上がるまでが期限であり、

 

中学生は高校入試までが期限であり、

 

高校生は大学入試までが期限であり、

 

大学生は就職までが期限となります。

 

それぞれがその決められた期限の中でどのように過ごすかで

 

就職してからの人生が決まるということです。

 

期限、テスト、受験

期限があるもの

ちょっと見にくいですかね。

 

学年が小さいほどにその差は少なく、挽回しやすい。

 

中学生になるとその差は広がり、

 

高校生になると取り戻しがきかなくなる。

 

なぜ高校生になると不可能になるかというと、

 

「高校受験」があるからだ。

 

高校受験は完全に偏差値で分けられる。

 

小学生に偏差値40と45には大差がない。

 

偏差値45と50にもほとんど差がない。

 

偏差値63くらいから別の次元に入っていくが、

 

それまでは追いつくことが難しくない。

 

中学生になるとその差がもっと大きくなる。

 

偏差値40と50には大きな差があり、

 

追いつこうと思ったらかなりの努力を要する。

 

ただ、まだ挽回の余地はある。

 

高校入試までに何とか偏差値を上げるというのはそのためです。

 

そして高校入試。

 

高校には皆さんもご存知のように

 

各高校の偏差値が設定されています。

 

草加南で49とか、越ケ谷高校で63とか。

 

それぞれの高校にはその偏差値帯の人しかいません。

 

中学と高校の違いはそこです。

 

中学は住所によって集まりますが、

 

高校は偏差値によって区別されます。

 

偏差値40の高校には偏差値40になる行動をしてきた子しかいません。

 

その集まりの中から偏差値60を超えることはまず不可能です。

 

よっぽど精神力が強く、今までの自分の行動を強く後悔していないと無理です。

 

高校から別物になるんです。

 

だから高校受験をみんな頑張るという話になるんですね。

 

ただここで気を付けないといけないことは

 

高校入試はある一つのゴールにすぎないわけで、

 

同時にスタートでもあるわけです。

 

そこからまた大学受験に向けてスタートしないといけない。

 

だから高校入試がゴールだと思っている生徒は

 

高校に行ってから急降下するということにもなります。

 

ちょっと長くなりそうなので一旦切ります。

 

高校入学以降、成績を急降下させたくないのであれば

 

高校入試をゴールだと思わないことが大前提になります。

 

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