本当に塾が教えるべきことって。

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いつも考えていること。

 

塾は勉強を教えるところですか?

 

こう聞かれたら、確かにそうですと答える。

 

ただ、個人的に勉強を教えるところではないと思っています。

 

勉強ができるようにするところなんですよね。

 

何が違うって?

 

勉強を教えても点数取れるのか?

 

答えは「取れません!」です。

 

なぜなら、勉強を教えてもらってもできるようになるかどうかは別だからです。

 

そもそも「わかった」には段階があります。

 

「あ、それ聞いたことある!」

 

これを分かったという生徒もいれば

 

「これは確実に解ける!」

 

これを分かったという人もいます。

 

テストで点数が取れるのはどちらでしょう?

 

これは確実に「解ける!」というレベルの方ですね。

 

生徒のわかったには

 

知っている

 

理解している

 

出来ている

 

説明できる

 

簡単に言うと以上の段階に分かれています。

 

だから何かを教えて分かる?と聞きはしますが、

 

それを信用はしていません。

 

その生徒が分かったというレベルを知るために聞いています。

 

実際にわかったかどうかは

 

自分でやらせてみて、

 

最後に説明させてみます。

 

説明できて、こちらの質問に答えられたら

 

それは間違いなくテストでも正解できます。

 

これが本当の意味での「分かった」です。

 

ちなみにテストで点数に出始めるのが

 

理解している

 

この段階あたりからです。

 

しかし、このレベルではケアレスミスが出ます。

 

点数に出始める段階がスタート地点と考えた方が良いです。

 

理解しているところがスタート地点です。

 

そこから磨き上げていき、

 

説明できるレベルにもっていく。

 

そうすることで確実に解ける問題が増えます。

 

すると点数も80点を超えてきます。

 

後はその引き出しを増やしていく。

 

その解答の引き出しがたくさん増えると

 

100点取ることも普通にできるようになります。

 

どれだけ勉強してもまだ足りない!と思えるようになったら

 

きっと100点取れる時が来ていると思います。

 

自分のわかったのレベルを上げることが

 

100点取るコツですかね。

 

まとめると塾で教えるべきことは

 

できるようにすることなんです。

 

魚の釣り方

 

だいぶ前にうちの講師が書いたブログにもありますが、

 

お腹が空いた人に与えるのは

 

魚ではなく、

 

魚の取り方なんです。

 

じゃないと一時的なしのぎで終わってしまいますからね。

 

そういうことを塾では教えるのです。