どんな塾にしたいか

よく聞かれることではあります。

 

どんな塾にしたいか。

 

簡単に言うと、

 

中学生の時の自分が行きたいと思うかどうかと、

 

親として自分の子を通わせたいと思うかどうか、

 

この2つです。

 

自分が中学生の時には塾がありませんでした。

 

中学だと約30年前です。

 

首都圏にはあったと思いますが、

 

出身地の青森県には全くと言っていいほどにありませんでした。

 

あるのはそろばん教室と習字教室と英会話教室だけ。

 

学習塾というものは本当になかったわけです。

 

個別指導なんて皆無です。

 

この仕事をしていると、

 

もし中学の時に塾に行けていたらどうなっていたのだろうかと思う時があります。

 

勉強も全くしないし、

 

適当な言い訳ばかりして嫌なことから逃げるタイプの中学生でしたから

 

その状態で塾に行ったらどうなっていたか。

 

塾に行って勉強量が増えていただけで

 

どんなに違った人生だっただろうか。

 

そう思うわけです。

 

だからちゃんと勉強しておけばよかったと思うんですよね。

 

当時の学校の先生は普通に叩くこともありましたし、

 

質問しても教えてくれないことの方が多かったですし。

 

当時数学の質問に行ったことがあるんですが、

 

「お前にはどうせできない」と言われておしまい。

 

二度と行くかと思いました。

 

と同時に二度と数学なんぞやるかとも思いましたけど。

 

だから先生が嫌いだからその科目をやりたくないという気持ちはわかるんです。

 

ま、そんなんじゃだめですけどね。

 

同じことを経験しているからこそ、

 

ダメだというのが強くわかる。

 

僕の中学時代は良い反面教師になってくれます。

 

それを伝えていきたいんです。

 

そんなことでは絶対に後悔するよと。

 

だからそんな中学時代の僕をぶち込みたいと思う学習塾を作るというのが1つ目の方向性です。

 

もう1つは実際7人の子供を育ててきている目線から見ての学習塾です。

 

学習塾というのは、

 

サービスを受ける人と、お金を払う人が別の場所です。

 

親として、こんな塾があったらいいなという場所をつくることが

 

もう1つの方向性です。

 

子供が7人いると、

 

ほっといても勉強する子もいれば、

 

何を言ってもやらない子もいます。

 

親として何が嫌かというと、

 

その何もしないでゴロゴロとしている子供を見ること。

 

いつまでもゲームしている子供を見ること。

 

長期休みの昼ごはんの準備。

 

とにかくいろいろありますけど、

 

一番は小言を言わないといけないことです。

 

親は小言なんて言いたくない。

 

それなら言わなきゃいいと思うのが子供の考えで、

 

言わせてるのはお前らだと思うのが親の考えなので、

 

そこが交差することはないんです。

 

じゃぁ、物理的に目に入れないようにすれば良いって話です。

 

塾に来ていれば勉強をします。

 

特に栄進研は勉強しているところに先生がいつもいますから、

 

堂々と手を抜くこともできません。

 

そもそも勉強しない子は居づらい教室ですし。

 

ちゃんと勉強しない子はすぐ辞めていきます。

 

半年持ちません。

 

基本他責なのですぐ辞めるんでしょうね。

 

ま、それは次の機会に書きます。

 

だから栄進研の講習には食事が出るわけです。

 

家庭としての負担が減りますから。

 

午前中ずっと台所にいるなんてことが普通にありますからね。

 

親としてどんな塾が安心できるか、

 

どんな塾だとお金を払っても良いと思えるか、

 

自分ならこの塾にいくら払えるのか、

 

そういうことを考えて栄進研ができています。

 

自分自身が通うならこんな場所。

 

自分の子供を通わせるならこんな場所。

 

この2つを軸に栄進研は作られています。

 

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