勉強で困っていることというのは
人それぞれだと思うが、
根本的な原因を突き詰めると
「分からないこと」だ。
やる気にならないのも
集中できないのも
親に小言を言われるのも
全て勉強が「分かれば」何とかなる。
小言を言われずに済む。
あくまでも「勉強の小言」である。
そのほかの生活態度の小言までこちらは責任取れない。
よく思い出してみてほしい。
勉強のやる気が出ないというのは
「分からない」ときだ。
テストが終わり、
あまり思い通りの結果にならなかった。
次こそはとやる気を出す。
早速テキストを開いて
勉強してみるものの、
早速「分からない問題」に当たる。
考えてみたけど分からないので、
1問飛ばす。
するとまたすぐに分からない問題に遭遇。
そしてまた1問飛ばす。
そうやって「分からない問題」に当たったときに、
やる気が次から次へと失われていく。
最後には最初だけやったテキストが
部屋の隅に眠ることになる。
これがやる気のなくなる原因の一つだ。
ということは
分からないところを解消できれば
やる気がなくならなくなり、
勉強を続けることができる。
「集中できない」のも同じ。
「分からない問題」が続いたときに
集中力が切れてくる。
そうやって
集中力が切れて、
やる気がなくなっていく。
だからそれを見た親から
小言を言われて
余計にやる気がなくなっていく。
だから根本を突き詰めると
「分からないものを分かるようにする」ことが
勉強を持続して頑張る秘訣となる。
そしてそれは
生徒によって違う。
だから個別指導が重要だということになる。
栄進研は
完全個別指導で
「分からないものを分かるように」して
巡回個別指導でそのわかっただけのものを
「できない状態からできる状態」へと持っていく。
成績が上がる理屈がそこにある。
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