スポーツでも
ゲームでも
勉強でも
なんでもその道を極めようとしたら
切っても切り離せないのが
「反復練習」
例えばスポーツ。
野球でもサッカーでも
何万回と素振りをして、
何万球とキャッチボールをする。
サッカーも何万本とシュートを打ち、
何万回ドリブルをする。
野球やサッカーに限らず
バスケも卓球もバレーボールも
どんなスポーツでも
何毎回と同じ練習をするのだ。
みんな大好きなゲームも
サッカーゲームだって、
格闘ゲームだって、
何万回とやりまくった人が
eスポーツでトップにる人たちだ。
格闘ゲームの技の出し方、
どうやったら相手に勝てるのか、
その技のコンビネーションなど
自分の操作のみならず
対戦相手の研究ももちろんする。
そういう道を極めるための
努力を必ずしている。
僕も野球部だったので
毎日キャッチボールして
1回あたり数えたことはないが150回投げて取ってを
繰り返していたことだろう。
それでも相手の構えたところに
100%の精度では投げられない。
本格的に部活は小4の時にスタートしているので
中3までで考えると6年。
年間300日練習したとして
1800日。
1800×150球=27万!!
想像していたよりも多かった。。。
中3までに27万球投げたりとったりしても
極めることはできない。
プロにもなれなかった。
ゲームも良くやるが、
小学生の時に流行ったのが
「ストリートファイターⅡ」
これはゲームセンターに行列ができるほどの、
社会現象になるほどの人気だった。
僕ももちろんやったことはあるが、
最初はうまくできなくて、
技の出し方をとにかく練習した。
家庭用ゲーム機でも練習しまくったので
キャッチボールのことを考えると
1万回は超えているだろう。
でも極められない。
今でもサッカーゲームをやるが、
とてもうまいとは言えない。
これも高校生の時からあるゲームで、
やったことがある回数は
数えきれない。
それでも極めるとは程遠い。
でだ、
勉強に関してはどうだろうか?
今中学生、高校生の子たちは
勉強を極めるほどにやっているだろうか?
学校に通っているとシステム的に可能なこともある。
例えば「九九」
高校生になって「九九」を思い出すことはないだろう。
小学2年生の時に初めて習って
それから掛け算というものを毎日どこかで解く。
それを繰り返してきたからこそ
みんな「九九」に関しては
「極めている」と言える。
高校生で「九九」をまだ間違てるとなると
今後の生活が心配でもある。。。
買い物できないですよ。
冗談はさておき、
そういう仕組みの中で「極める」ことができるものもある。
しかし、ほとんどのものは
自分で反復練習をして
初めて極めることができるのである。
自分で27万球以上のボールを投げないといけない。
自分で何万本以上のシュートを打たないといけない。
自分で何万回という技の練習をしないといけない。
それを勉強でできているか?
それができないうちは極めるなど
夢のまた夢のまた夢のまた・・・・。
というくらい夢だ。
「別に極めなくてもいいし」
そういう子もいるだろうね。
じゃぁ聞くが、
いったい今後どうやって生活するんだ?
プロスポーツ選手か?
プロゲーマーか?
YouTuberか?
本気でなるならそれは否定しない。
どちらにしても
血のにじむような努力をしていくってこと。
その努力ができるなら
勉強の努力もできますよね?
勉強はできないけど、
好きなことの努力はできる??
それってかなり矛盾していますからね。
好きな野球でも嫌いな練習はあります。
その嫌いな練習はやらないんですか?
嫌いでもやらないと。
YouTuberになるってことは
もうすでに企画を100は用意してあるんですよね?
そういう「夢」を
まだ決まってないという逃げから繰り出してはいけない。
とにかく、
勉強で良い点数を取ろうと思ったら
何万回も反復練習しないといけないということです。
要は自立学習が最重要だという事なのですよ。
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