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今回はまた繊細な話題に切り込んでいきます。
「毒親」です。
皆さんは聞いたことあるでしょうか？
簡単に説明すると
「 子どもに羞恥心や罪悪感といったネガティブな感情を持たせることで、子どもを心理的にコントロールし、結果として子どもの人生を支配している親 」
のことです。
これを読んでいる方は既にお子さんをお持ちの方が多いかと思います。
これをきっかけに一度考えてみることも必要かもしれませんね。
「毒親」とは最近問題になっているか干渉の親のことで、
その干渉するときにマイナスなことで自信を奪い、
子供をコントロールしていきます。
そしてこれ、親本人にはそんな意識はありません。
この子のためと信じ切っています。
下にチェック表を書いておきます。
これに当てはまると「毒親」の可能性が高いそうです。
・親が情緒不安定
・両親間の仲が悪い
・過度な期待をされる
・家庭に笑顔がなかった
・過保護・過干渉である
・両親間での暴力がある
・親に反論することができない
・自分の価値観の押し付けがある
・兄弟姉妹・友人と比較をされる
・親に否定されることばかりである
・過去の犯罪を武勇伝かのように語る
・感情を親の前で出すことができない
・身体的・精神的・性的な暴力がある
・家庭内にいつも不安や心配事があった
・会話はほとんど必ず「 否定 」から入る
・家庭内で親による金品の窃盗が発生している
・子どもを馬鹿にする、辱めるような発言をする
この項目であてはまるものが一つでもあると「毒親」の可能性があるそうです。
あてはまる項目が多ければ多いほど「毒親」だそうです。
これは私が作ったものではありません。
ちゃんとした毒親専門のカウンセラーが作ったものです。
いくつ当てはまりましたか？
今の状態を知って改善していくことが重要です。
うちの母親は10項目あてはまります。
「毒親」に育てられた人は「毒親」になりやすいそうです。
「毒親」から脱出する方法は
ここで連鎖を断ち切るのだという強い意志と
自分が「毒親」であると認める
または「毒親」に育てられたと認識することです。
子供も人間です。
コントロールするものではありません。
私はこの連鎖を断ち切ります。
私の子供は一番上が中3です。
受験生です。
彼女には好きなことをやってもらいたい。
彼女は今年自分で決めた美術家の高校を受験すると決めています。
いいたいことはたくさんありますが、
ぐっと我慢です。
自分で決めた人生を、自分の力で進んでいってもらいたいと願っています。
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