今年度初のテストが近づいてきていて、
教室の活気もなかなかすごいことになってきています。
テストモードに入るのが
入塾してから長くなるにつれて
早くなってきている印象です。
塾歴が長い生徒が早めにテストモードに切り替わるのを見て、
まだ日が浅い生徒もつられてテストモードに入っていきます。
相乗効果ですね。
何が良いかというと、
質問の数と
1問に対する粘りです。
これはわかりやすいのですが、
質問の数が明らかに増えています。
栄進研はいつでも質問対応をする塾なので、
いくらでも質問してきてOKです。
ただし、問題を解きもしないで質問に持ってくると
突き返すときもあります。
自分で考え抜きもしないでわからないと持ってくることは
１ミリも学力の向上になりません。
自分でできる所までやってみる。
自分で解説部分を読んで理解しようとする。
チャレンジをする。
それで間違えたうえで質問に持ってくる。
それがあるべき姿です。
特に国語や英語は
なぜそれがいけないのか
自分ではわからないことがたくさんありますし、
国語の記述などは
自分で採点することで間違って覚えるときすらあります。
国語の採点基準って難しいんです。
生徒の採点基準はどう考えても先生より低いわけですから、
そこで修正していくことで
正確な答えに導いていくことができます。
そのための採点ですから。
丸を付けてもらうためだけではないんです。
そこでのやり取りで
生徒の性格も観ています。
だから面談などをやった時に生徒についていくらでも話せるわけです。
栄進研にはいろいろとたくさんやっていることがありますが、
特にやってよかったと思うものが
採点と手帳です。
来週からは個別指導もなくなり
本格的にDD期間に入ります。
さぁ没頭しましょうか。
どっぷりとテストに向かっていきましょう。
最も没頭できた生徒の成績が
最も高くなります。
教室の活気は加速していきます。
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