結論と根拠 その2(問題)

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前回の問題は簡単だったという声をいくつかいただいたので・・・

 

次は少し難しめの問題です。

 

 

 

 

<問題>

次の会話を読み、下の問に答えよ。

 

アユミ:ある雑誌の記事によると、P市の小学生は1日にに平均2回しか歯磨きをしていません。

    しかし本来は、1日に少なくとも誤解は歯磨きをすべきなのです。

 

ケン:そうでしょうか。小学生が全員おっしゃる通りに歯を磨いたとしても、

   20歳になる時点で虫歯のない人の比率は大きくならない、という話を聞いたことがあります。

   1日に5回も歯磨きをしてこれでは、努力の割に得られる効果が小さすぎます。

 

アユミ:でも、さっきの雑誌の記事によると、人が40歳になった時点での虫歯の数を減らすためには、

    小学生の時から毎日何回も歯磨きをすることが有用とされていますよ。

 

問 ケンに対するアユミの応答の説明として最も適当なものを、次の①~⑥のうちから一つ選びなさい。

 

①ケンの主張の根拠となる事柄の真偽が不明であると指摘し、

 自分が正確だと信じる事柄を提示している。

 

②ケンの主張によって何歳の時に歯磨きの効果を評価するかが大事であると気づき、

 効果を評価する事典が問題とならないように論点を変えている。

 

③ケンが例として示した事柄が信頼できない情報源に基づくものであることを論証しようと試みている。

 

④ケンが提示した事柄を認めたうえで、その事柄に対してむしろ肯定的評価を与えようとしている。

 

⑤ケンの議論によって自分の提案が間違っていたことが分かったので、雑誌記事の信頼性を擁護しようとしている。

 

⑥ケンの述べている事とは異なる事柄を根拠として、自分の提案が正当であることを主張している。