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今回は「結論と根拠」についての問題です。
あることを主張したり、結論付けたりするには
根拠や前提が必要です。
前回は前提に関する問題だったので
今回は根拠に関する問題です。
<問題>
P県知事の次の発言を読み、下の問に答えよ。
水1㎥あたり1000円の「水税」を導入すれば、現在の年間の水消費量1億㎥からすると
1年で1000億円の税収が得られる。
したがって、水1㎥あたり3000円の「水税」を導入すれば年間3000億円の税収が得られることになり、
P県の財政赤字解消に役立つ。
しかも、この税を導入することにより、水の消費が減り、水不足の問題に対処できる。
かたや3000億円の税収、かたや水不足への対応、まさに一挙両得である。
問、この発言の誤りを指摘したものとして最も適当なものを次の①~⑤から選びなさい。
①互いに比較できない価値を比較している。
②不当な政策によって財政赤字を解消しようとしている。
③結論を導くために用いた根拠が両立しない。
④目的と手段の相互関係を取り違えている。
⑤例外的な事実に基づいて一般論を主張している。