聞き上手とはなにか

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聞き上手な人ってどんな人でしょうね?

 

よく言われる人いませんか?

 

聞き上手ですよね!って。

 

聞き上手は話し上手なんですよね。

 

そこで聞き上手な人の話し方を例を挙げて書いてみます。

 

例えば、

 

「この前、ディズニーランド行ってきたんだよね~」

 

という話をされたとします。

 

その時になんて返しますか?

 

①「いいね~、いつ行ってきたの?」

②「いいね~、私は一番最初にファストパス取りまくるんだよね~」

 

はい、どちらが話を聞くのがうまい人でしょう?

 

これは簡単ですかね。

 

正解は①です。

 

これは話を聞くのがうまいかどうかのレベルではなく、

 

話を聞いているかどうかです。

 

要するに聞き上手とは

 

「話をちゃんと聞く人」

 

ということです。

 

②の返答を見てみましょう。

 

これは話を聞いているのではなく、

 

自分が話したいんです。

 

誰も聞いていないんです。

 

以前、「教えたがりはくそやろー」っていうのを書いたことがあります。

まさにこれのことです。

 

教えたがりは自分のことしか考えていません。

 

教えてあげたいからというかもしれませんが、

 

それ、望まれていません。

 

望んでいない他人の話など聞くに堪えません。

 

だから相手の話をちゃんと聞きましょう。

 

栄進研は入塾するときに必ず面談があります。

 

そこでたくさんのことをヒアリングします。

 

ヒアリングというかリスニングです。

 

英語のhearとlistenの違いです。

 

自分の話をよくする人はhearです。

 

相手の話を聞いている人はlistenです。

 

hearは「聞こえる、自然と耳に入る」

listen「意識して聞く」

 

だから栄進研の面談は一つとして同じ面談はありません。

 

来る人によってすべて話の内容は違います。

 

テストの分析までしたらそれは当然です。

 

相手があまり話さなくても、

 

何か話した時のリアクション、目の動き、

 

子供が話した時の保護者の反応、

 

または保護者が話した時の子供の反応、

 

さらには最初の顔と話している途中の顔、最後の顔など

 

それらをすべて見ています。

 

その表情の変化で成績が上がるかどうかまでわかります。

 

ですから表情の変化を見てこれは無理だと判断した場合、

 

入塾をお断りすることもあります。

 

そのくらい相手の話を聞かなければならない。

 

聞き上手でなければいけない。

 

それをいつも考えています。

 

そしてこれには訓練が必要です。

 

比較的女性はできます。

 

問題は男性です。

 

そもそものコミュニケーション能力が低いのが男性です。

 

脳がそういうつくりになっています。

 

男性は基本的に話を聞いていません。

 

女性の方が話をよく聞いています。

 

旦那さんが話を聞かないというのは良くある話では??

 

でも今の時代、話を聞かない男は仕事ができない男になります。

 

なんでも相手に伝えることが上手ではないといけません。

 

だからプレゼンなどが重要になっているわけです。

 

普段から話をちゃんと聞くようにしましょう。

 

普段からできるようにならないといつまでたってもできません。

 

相手の話を聞き、その話に沿って展開する。

 

元の話を大きくしてあげる意識が必要ですね。

 

今日からちゃんと奥さんの話を聞いてあげてください。

 

仕事も夫婦関係もうまくいきます。

 

必ずね!