昨日は数学の集団授業を実施しました。
学年が上がるにつれて
参加人数も増えていき、
最後の中３のクラスは
定員オーバーでした。
１時間で突っ走るように基礎だけの授業をしました。
中間テストの範囲の４分の３くらいを終わらせました。
後はそれを自分でやってできるようにしてください。
授業が終わってすぐ帰っているようでは
身に付きませんね。
そのあとすぐやるからできるのに。
で、今日は英語の集団授業です。
中１はたくさん英語を聞いてもらいます。
中２は単元の文法を中心に。
中３は精読の基礎。
これをやっていきます。
テキストは英語のウインパスで大丈夫です。
基本的にたくさん聞いて、
たくさん発音してもらいます。
中３の精読は
本来英語の勉強として毎日やるべきものをやります。
英語は何度も言いますが、
音読・多読・精読
この３つが基本です。
英会話の話ではなく、
日本の英語の勉強の話です。
そこが違うので、
英会話をやっていても
英語の成績が上がらないわけです。
日本の英語教育では英語を話せるようには残念ながらなりません。
しかしそれで点数を取らないといけないわけです。
英語の教育の目的が
英語を話せる人を増やそうと表面上は言っていますが、
やっていることは英語を理解することです。
その英文の主語は何なのか、
長文で何を言っているのかを問われるわけです。
英語を話すという勉強をしていない。
だから英語を話せるようになりません。
話せるようにしたいなら教科書いらないですもの。
ネイティブの先生を何人か連れてきて、
１週間のうち１日を日本語禁止にしてしまえばいいだけなので。
でもそうではなく、
英語を言語として理解して、
内容を細かく知ることが必要になりますから
そういう勉強をしないといけないわけです。
だからそれをやります。
話せるようになりたければ、
留学した方がいですよ。
一番話せるようになりますから。
点数を取りたいのであれば、
文法などを一つ一つ勉強すべきです。
それが日本の英語なんですから。
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