さて、次は英語です。
英語は昔から言っているように、
定期テストで点数を取るためには
教科書を暗記してしまえば楽勝です。
1文字も間違えないほどに暗記して書けるようにしてください。
もちろん意味も分かるようにすること。
それだけで9割は取れます。
以上。
と言いたいところですが、
どうやって覚えるんですか？って話ですね。
まず、
手に持っている鉛筆を置いてください。
教科書を手に持ち、
テスト範囲の英文を声を出して
最低でも20回は読んでください。
そしたら嫌でもその範囲の英文を覚えることができますね。
もし読めない英語が多いのであれば、
親のスマホでも借りて、
教科書のQRコードを読み込んでください。
すると教科書を全部読んでくれます。
その読んでくれている物を聞きながら
書いてある英文を「指さし」で追ってください。
必ず指差しで。
いくら読めると思っている生徒でも必ずです。
そうすると、どの単語がどのように発音されているのか、
その文章がどのように表現されているのかがわかります。
で、それを恥ずかしがらないでコピーしてください。
完コピね。
それを暗記して教科書を見なくても言えるほどに練習する。
最初から決して書いて覚えようとしないこと。
まず読んで覚える。
暗記する。
それができたらやっと次に書けない単語を書けるようにする。
それは書いて覚えるしかありません。
でも書けない単語だけにしてください。
その単語を書いている間も教科書の音声を流しておくのも悪くありませんね。
音読して暗記して、
単語を書けるようになったら、
やっと問題演習です。
後はまた学校のワークだったり、
教科書準拠のテキストで演習をしてください。
当然自力で全ての問題が解けるようになるまで。
ま、そんなことは言われなくてももう当たり前ですね。
そこまでやれば定期テストの英語はだれでも点数が取れるようになります。
ま、8割は余裕ですね。
で、受験対策の方ですが、
これは今更違うことをやる必要はありません。
毎日長文を和訳してください。
1日1つの長文でかまいません。
必ず1つを和訳して精読してください。
それだけです。
リスニングの対策はこの前リスニングの講習に参加した生徒には教えてありますので、
それを実施してください。
たくさんやる必要はありません。
しかし必ず1つはやってください。
それで充分です。
さ、あとはこれを何人がやるかですね。
勉強のやり方が分かりませんとはもう言わせません。
言いましたし。
国語と英語を書きましたが、
どちらもちゃんとやろうと思ったら結構めんどくさいものです。
さて、
めんどくさいものほどちゃんとやれと言いましたよね？
やれますかね～。
やりもしないで点数が上がらないと文句言わないでくださいね。
ま、やらない奴ほど文句を言うんですよね。
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