英語で一番大事なことは
「語順」
と
「品詞」
この二つです。
だからこそ、国語ができないと
お話にならないわけです。
品詞って何?ってなりますからね。
で、
国語の品詞を正確に理解している生徒は
0ですね。
断言できる。
全国で見ても
国語の品詞を完璧に答えられる生徒は
稀です。
自分でわかるだけではなく、
説明できるレベルにまで達している生徒は
正直今まで見たことがありません。
だからまずは国語での品詞をちゃんと理解することは超重要です。
これはいつも言っている通りの話です。
今日は品詞の中でも動詞について話していきます。
英語で最も気を付けないといけないのが
動詞の形です。
語順と品詞を理解しても
動詞の形を見落としてしまうと
その英文は不正解になります。
動詞を見つけたら時に考えないといけないのは
・三単現
・時制
・現在完了
・受動態
・助動詞
・仮定法
このあたりです。
中学英語の範囲で話しているので
高校の範囲の話は入れていません。
その文の主語を見て、
時制を見て、
意味を見て、
それぞれに適した動詞の形にしなければいけません。
ということは、
それぞれの文法の基本の形をまずは覚えておかないといけない。
受動態はどうやって作るのか、
現在完了はどうやって作るのか、
仮定法はどうやって作るのか、
また、
そんな時にその形にするのかも重要です。
三単現はどんな時にそんなことをするのか、
現在完了はどんな時にどんなことをして、どんなものをつけるのか、
そうやって場合によって頭を整理しておかないといけないわけです。
多くの生徒はそれができていない。
受動態はどうやって作るかは知っているけど、
どんな時に使うのか、
英文がどんな状態の時に受動態にするのかを整理できていない。
だから単元が決まっていないと解けなくなるわけです。
まずは頭を整理してください。
どんな時にどんなものをどのように使うのか。
それをまとめておくこと。
語順、品詞ができるようになったら
次はそこです。
勉強って進める順番が重要なんですよ。
正しい順序で進めて頭を整理しやすくしてください。
そうすれば英語が苦手な子はいなくなります。
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