先に結論からお話しします。
1、傾聴
2、音読
3、単語
4、精読
5、多読
この順番で勉強していけば必ずできるようになります。
日本語が話せない日本人がいないのと同じように、
英語も話す人たちが住む国があるわけですから、
その国の5歳より話せるようになって当然です。
そこで、小さい子が言葉を覚えるときのことを思い浮かべてください。
どこにまず言葉を書くことから始める小さい子がいますか?
見たことありません。
全員が言葉を読むことから始めます。
もっと言うと、言葉を聞くことから始めます。
生まれてからすぐに日本語を浴び続けているわけですから、
日本語を読むことに抵抗はありません。
保育園や幼稚園で読み聞かせが良いとされているのは
そういう側面もあります。
そして3歳ころから字を読み始めます。
この時に字を書ける子はほとんどいません。
たくさん読んでみて、たくさん話してみて、
そのあとにやっと書き始めます。
5歳ころから字を書けるようになっていきます。
「あいうえお」から書き始めて、
それを覚えたら単語を書く練習をしていきます。
単語が書けたり、文章を書けるようになったらやっと文法です。
主語や述語をとらえたり、修飾語をとらえたりする勉強をします。
それが小学校の低学年です。
そしてだんだん長い文章へとレベルアップしていき、
中学高校となかなか難し文章を読み始めます。
これを英語に置き換えてください。
今英語が苦手という生徒は、英語圏の子供以下の英語力です。
ということはまずやるべきことは英語をたくさん「聞く」ということです。
たくさん聞いて書けなくてもなんとなく意味が分かるように。
そのあとにローマ字が書けるかどうか。
当然ヘボン式です。「shi] [chi]などがあるローマ字表です。
それをマスターしてから単語練習です。
そしてやっと精読に入ります。
S/V/O/C/Mをとらえることです。
それができるようになったら長文を精読しながら、
たくさん読むことです。
これで英語は確実に理解できるようになります。
そして最後に「頭から訳すこと」
これが重要です。
すべてできた時に速読もできるようになります。
よく聞き、よく話、よく書き、よく見て、よく読む
この5つが英語を得意にする5大要素です。
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