親の気持ち

こんにちは!

子供の行きたいと親の行かせたいが一致する学習塾、分析指導の栄進研です。

 

受験生の親という一面も持っています。子供に親が思っていることを伝えるのは難しいなと感じている一戸です。

 

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さて、今回は一部で話題になった子供との関わり方について。

 

今、学校の面談が真っ盛りに行われていると思います。

 

そこで学校な先生から色々な話をされますよね。

 

一番出てくるのが志望校でしょう。

 

結局志望校どうするの?

 

って。

 

第一志望はどこで、第二志望はどこで、

 

私立はどうするのかとか。

 

先日、私も保護者の一人としていきました。

 

うちは子供がまだ小さい頃から高校はやりたいことをちゃんと決めてそれになれるところに行けと。言っていました。

 

うちの子供が決めたところは県内の美術科がある高校です。

 

親としてはそれでいいと本人が思うならいいと思ってます。

 

問題は私立の受験です。

 

もしダメだった時のことを考えて、私立はどうしますか?

 

と先生から聞かれたんですね。

 

私は、うちは受けさせません。と答えました。

 

先生はえ?っていう顔をしていました。

 

でしょうね。美術科ですし、合格の明確なラインがわからない。

 

学力以外の比重が多いわけです。

 

でもそんなことは知っています。

 

塾の生徒で東京芸大合格した子今までに4人知ってます。

 

そんなに簡単な話ではないのです。

 

でもそんなことも家では子供に教えてあります。

 

美術は実技があって、その実技の採点は目に見えるものではないから難しいんだよって。

 

それでもそこを受けると決めたのはうちの娘なんです。

 

そして、私立は私立の特別な良さを言わないと行かせないとも伝えてあります。

 

私立ってたしかに公立にはない特別なものってあるんですよね。

 

それを自分で調べてプレゼンしろと言ってあります。

 

それで納得したら行かせると。

 

で、その時まではそんなことはしなかった。

 

だから受けないってなるんですね。

 

親として子供の将来が少しでも幸せであってほしいと願っているのは同じです。

 

ただ、それと甘やかすのは違います。

 

やりたいものは例え周りに反対されてもそれを説得しないといけない。

 

学生っていうのはそういうことを練習する期間です。

 

だからどうしてもやりたいならプレゼンしろとなるわけです。

 

そういうのも親の想いです。

 

私は1人でで4人を育ててきました。

 

そこらへんのちょっとお手伝いするお父さんとはわけが違うんです。

 

だから真剣に考えます。

 

お父さんたちも真剣に考えていると言うとは思います。

 

でもまだまだ甘いんです。

 

お母さんたちならわかりますよね?

 

若いうちにたくさん失敗すればいいんです。

 

高校受験を失敗しても立派な大人はたくさんいます。

 

失敗した時に受け止めてあげる器は用意してあげましょう。

 

それでよくないですか?

 

親っていうのは。

 

あまり口出すものではないんです。

 

困った時にだけ、助けてほしいと言ったら助けてあげればいい。

 

転ばぬ先の杖ではなく、

 

転んでからな立ち上がり方を教えるべきだと私は思います。

 

それぞれの親は自分の子供が不幸になっていいなんて思っていません。

 

もちろん幸せになってもらいたい。

 

できることなら順風満帆に進んでほしい。

 

これをやったら大変なのがわかるからつい口を出してしまう。

 

それが親の気持ちなんです。

 

でも考えましょう。

 

それがその子にとって本当に良いことなのか。

 

子供はも生きていれば

 

泣くことだって、怒ることだって、嬉しい時だってあるでしょう。

 

それが普通です。

 

だから最後の安心としていてあげるだけで良いと思っているのです。

 

このまま健康で人に優しい大人になってほしいと強く思います。

 

勉強とか、スポーツとかはその後。

 

人として成長してくれることを願っています。



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