うちの先生と僕の会話。
「A君は家で〇〇やってもらって、
教室では○○でいこうと思いますがどうですか？」
「Bさんの古典の実力は〇〇ですが、
このテキスト使ってやってもいいですか？」
「Cさんは英語の〇〇の単元に課題があるんですが、
○○をやってみてそこからどちらに進むか判断します」
「D君は国語は○○まで戻って
○○をさせて○○を鍛えます」
こんな感じで話が来る。
僕はそれに対して
基本的にはOKするわけなんだけど、
理由は聞く。
あと長い目で見てそれが実施可能なのかどうか。
そこを見ていく。
栄進研の先生は
こうやって僕と生徒それぞれの方針について
話をしていく。
基本的に生徒それぞれの進め方は
全て僕の頭にあり、
先生たちもそれを理解し、
実行している。
だから方向性にずれがなく指導できる。
そもそも先生はもともと、
一つの教室の塾長経験者だ。
しかも僕の部下だった人間たちだ。
もう5年くらいの付き合いかな。
だから何も言わなくても
指導の方針はズレない。
生徒たちの受験までの道のりは
今日も問題なく突き進むだけだ。
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