中3生にとっての1学期期末テスト

1学期の期末テストまで後3週間を切っています。

 

学総やなんやと忙しいのかもしれませんが、

 

中3ってテストがあと3回しかないんですよ?

 

これが何を意味するのか分かっていますか?

 

内申点が決定するということです。

 

埼玉県の公立高校の入試は

 

内申点3年分と当日点との合計で合否が決まります。

 

1,2年生の内申点はもうどうにもなりません。

 

今までさぼってきた人はそれを悔んでください。

 

とは言っても、

 

悔んだところで何も前進しないので、

 

今から先の残りのテストで何点取るかというところに焦点を当てるべきですね。

 

さらに3年生の内申点は2倍、3倍の設定になっています。

 

それはその高校にもよりますが、

 

この後行われるたった3回のテストで

 

その3倍にもなるかもしれない内申点が決まるわけです。

 

45点満点なので、例えばオール3でも

 

27点×3ですから、81点にもなるわけです。

 

内申点が1点でも上がれば、1年生の時に内申点を3上げるのと同じ効果になるわけです。

 

挽回するなら今のテストを頑張る以外に道はないわけです。

 

さてそんな中、ちゃんと頑張ってますか?

 

部活の大会があるからともっともらしい理由をつけて勉強を減らしていませんか?

 

内申点が決まるというのはそういう意味なんです。

 

後たった3回しかないテストを

 

全力で頑張らなくても良い理由ってあるんですか?

 

部活も確かに今しかできないことかもしれません。

 

ただ、高校入試も人生で今しかできないものです。

 

その高校入試に関わる内申点が決まるテストを

 

1度でもないがしろにして良いものなんですか?

 

今一度考えていただきたい。

 

その程度の熱量で本当に良いのか。

 

わからないものがある状況でテストを受ける事、

 

あいまいなものがある状況でテストを受ける事、

 

勉強不足の状況でテストを受ける事、

 

それで内申点が決まるという事実、

 

しかも学校によっては3倍だったり、4倍だったりする。

 

推薦を受ける子はそれだけで決まりかねない。

 

今やっている勉強は果たして人生を決定するにふさわしい内容か?

 

少なくとも見ている限りそういう覚悟を感じる生徒は一握りですね。

 

部活の大会で頑張るのはもちろん良いことです。

 

それは全力で頑張ってくれれば良いと思います。

 

言いたいことはそれのために勉強を削る理由にはならんという事。

 

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