上位校の下か、下位校の上か

今一度このテーマについてまとめてみる。

 

よく問題になる。

 

上位校で下の方にいるくらいなら

 

ランクを下げてトップにいるのを選ぶって。

 

はっきり言っておきたい。

 

高校はランクを下げて入るくらいなら

 

必死で努力して

 

1つでもランクが上の高校に

 

入るべきだ。

 

それには理由がある。

 

皆さんが思っている

 

「ランクを下げてトップにいる」ことは

 

ほとんど不可能だからだ。

 

え?!と思うかもしれないが、

 

これについては自分自身で経験済みだ。

 

高校には行った時の成績はトップクラス。

 

そのあとテストの回数を追うごとに

 

成績は急降下。

 

そんなはずはないと思う気力もなくなったころに

 

大学受験はやってくる。

 

それは

 

ランクを下げたゆえに

 

「なめてかかる」

 

からである。

 

トップ以外の高校にはそういう生徒が

 

星の数ほどにいる。

 

「ランク下げたし、上の方で合格してるから余裕」

「高校入試の成績を維持しさえすれば余裕」

「大学受験なんて高校受験のちょっと難しいくらいでしょ」

 

そういう「なめた」態度が

 

成績を容赦なく

 

ガンガン下げていく。

 

その入口になっているのが、

 

「高校入試のランク下げ」

 

なのだ。

 

ランクを下げるという考え自体が

 

自律という考えからかけ離れている。

 

だから高校に行っても自分を律することができない。

 

そして

 

急降下をしていく。

 

高校入試では相手にもしていなかった成績の生徒に

 

どんどん抜かれていく。

 

3年間のうちに気づいて

 

必死で取り戻せればまだ何とかなるだろうが、

 

果たしてそれができるかな?

 

ひとつ前にも書いたが、

 

高校合格はゴールではない。

 

なんならスタートだ。

 

大学受験や、その先まで見据えて

 

努力をし続けなければならない。

 

受験では最下位でも

 

3年後に上位にいる子なんて

 

普通にあり得るのだ。

 

それが高校なんだから。

 

 

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