模試を受けると
志望校の判定が出ますよね？
その判定で
「E判定」がついたとき
どのような感情を抱きますか？
簡単に言うと
「ヤバい！」ですかね。
今年は部活の引退が
例年よりも遅くなっています。
中学も高校もです。
部活をやりながら
夏の追い上げをしないといけない。
部活をやりながらと考える人もいれば
部活を引退してからと考える人もいる。
部活が終わってから始めて
本当に受験までに間に合うと思っていますか？
また、間に合わせようとしたら
どれだけの速度でやらないといけないか
わかっていますか？
早々に部活を引退した生徒は
もうすでに受験モードです。
部活を引退していなくても
部活をやりながら勉強している子たちも
もう受験モードです。
部活優先にした子たちとの差は
今こうしているうちにも
どんどん広がっています。
僕は部活より勉強を優先させろと本当は言いたい。
しかし、自分自身も部活で得たものは大きいのは知っている。
だから勉強だけではなく部活も本気でやってこいといつも話す。
部活すら本気でできないものが
受験を本気で戦えるわけがない。
だから部活は本気でやって来いと伝える。
ただ、部活をやりながら
少しでいいから勉強をしてほしい。
そのどんどん広がっていく差は
追いつくことが出来ない差になる。
今もうすでに受験モードの生徒は
勉強量を積み重ね始めている。
部活が終わってからという子は
これから積み重ねることになる。
そもそもの積み重ねる量に
圧倒的な差ができる。
だから先に始めた子たちに
追いつくことは至難になる。
特に「判定E」の生徒。
判定Eというのは
一番下の判定。
その同じ「E」でも
FもいればGもいる、Hもいるかもしれない。
まずはそれを理解してほしい。
しかもこれが大学受験での判定となったら。。。
部活を優先している場合ではなくなる。
判定を甘く見てはいけない。
もう夏だ。
せめて判定はDでいてもらいたい。
もし判定Eであるならば、
それを挽回する量を考ること。
君たちが思っている何倍も大変な
いばらの道になることは間違いない。
それでも合格できる道は確かにある。
今日はその話を栄進研の生徒たちにするとしよう。
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