できないことを認める

できていないものはできていない。

 

自分でできていると思い込んでいても、

 

実際に問題を解いてみて、

 

間違っていればそれはできていないということになる。

 

そういう時に口から出てくる言い訳が

 

「ケアレスミスでした」なんです。

 

ケアレスミスはただのミスです。

 

ミスをするということはまだその問題に対して完璧ではないということです。

 

うっかりしていましたと入試本番でも言ってのけるんでしょうか?

 

うっかりミスで受験に失敗しましたと笑っていられるのでしょうか?

 

人生が決まる試験でもケアレスミスだから本当は合格してたと言うのでしょうか?

 

結果はケアレスミスだろうが何だろうが変わりません。

 

ケアレスミスをしてしまう実力ということです。

 

普段のテストの時から「ケアレスミス」で間違った問題を片付けることを一切やめることです。

 

計算ミスで間違えたとしても、

 

なぜ計算でミスをしたのかを考えるべきです。

 

その計算ミスで1問落としたとすると3点を失います。

 

計算ミスが3問あれば10点失います。

 

合否を分けるには致命的な点数を失います。

 

それをケアレスミスで片付けるなど、

 

愚かの極みです。

 

そしてケアレスミスの最大の要因が

 

普段の勉強の時にあることを全然わかっていない。

 

普段の勉強の時に、「ただの計算ミスか」と言っているうちは

 

そのただの計算ミスがなくならない。

 

ただの計算ミスはケアレスミスではなく、

 

計算力不足でしかない。

 

計算力不足というのは勉強量が足りていない証拠です。

 

その状態で普段の勉強中にケアレスミスだと笑ってすましていては

 

一生そのケアレスミスという最悪のミスは無くならない。

 

ケアレスミスをなくしたいのであれば

 

普段の勉強から見直すべきです。

 

たった一つの計算ミスをケアレスミスと思わないことです。

 

計算ミスだけではなく、

 

記号で書きなさいと言う問題に記述したり、

 

誤っているものを選びなさいという問題で正しいものを選んだり、

 

2つ選びなさいと言う問題なのに1つしか選ばなかったり、

 

分かっていたのに間違えるというのはこの世に存在しません。

 

分かっていないから間違えるんです。

 

字が読めないから間違えるんです。

 

記号で書いていれば正解だったというのは

 

記号で書いていないから間違いなんです。

 

ケアレスミスではなく、ただの間違いなんです。

 

まずはそれを認めてください。

 

自分ができていないということを認めて、

 

そこから這い上がってください。

 

そうすればケアレスミスという言葉を発しなくなります。

 

その先に合格があるんです。

 

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