全然違う

兄弟でも性格は全然違うわけですから、

 

当然生徒一人一人の性格というのは全く違うわけです。

 

親も違えば、育った環境も違うので、

 

ほとんど同じような性格の生徒は出来上がりません。

 

なにせ、うちには子供が7人いて、

 

7人とも違う性格なわけですから、

 

学校に生徒が800人いて、

 

800人とも性格が違うというのは当たり前です。

 

性格が違うということは、

 

勉強に関しても伸び方が変わってきます。

 

まったく同じやり方でやっても

 

伸びる子もいれば伸びない子もいます。

 

それが当たり前なんです。

 

だから個別に見ていかなければいけない。

 

基本的に集団塾であっても

 

対生徒で考えると、個別に対応しなければいけないと思っています。

 

集団授業には集団授業の良さがあるし、

 

個別指導には個別指導の良さがありますから、

 

はっきり言って学習塾はどちらの形態が良いか悪いかの話ではないんです。

 

個別でも集団でも伸びる子は伸びるし、

 

伸びない子は伸びない。

 

集団だから伸びないのではないし、

 

個別だから伸びないのでもない。

 

ただ、一つだけ確定していることが「十人十色」であるということです。

 

だから個別に対応していかないといけません。

 

集団塾でもいいんですが、

 

授業以外がちゃんと個別対応であるかどうかは見なければいけません。

 

しかし兄弟で性格が違うっていうのはなかなか謎です。

 

親は一緒で、同じように育ててきたのに

 

まったく違う性格なわけですから。

 

生まれてきた後に作られる性格も確かにありますが、

 

生まれ持った性格というのがやはりある気がしています。

 

同じことを言っても響く子と、

 

まったく響かない子がいますから。

 

今まで18年間子供を育て続けてきましたけど、

 

子育てに正解って本当にないですね。

 

23歳の時に1人目が生まれて、

 

年子で2人目、

 

その2年後に双子、

 

その6年後に5人目、

 

さらに3年後に6人目、

 

そして今5年後に7人目ですから、

 

23歳からうちにはずー---っと幼児がいることになります。

 

今年42歳ですけど、

 

18年間幼児を育ててきたんですね。

 

一番下がもうすぐ1歳なので、

 

あと15年くらいは子育てが続くんですね。

 

もうその時57歳です。

 

自分でもびっくりです。

 

双子が小学生に上がるときに5人目が生まれているので、

 

ギリギリ幼児が継続ですね。

 

で、そうやって子供を育て続けてきて、

 

それでも思うわけです。

 

性格違うなとか、子育ての正解って何ですか?って。

 

子育てのプロであるとは思ったこともないです。

 

それだけ難しいんです。

 

人間を育てるというのは。

 

経験は人よりありますけども。

 

だからこそ別の親が育てて、

 

別の環境で生きてきた子たちは

 

個別に対応しなければいけないと思うわけです。

 

個別指導である必要はないと思いますが、

 

個別対応であるべきだと思います。

 

 

 

だからその塾が我が子のことをよく知っているかどうかが大切です。

 

ちょっと質問した時に即答できるかどうかです。

 

細かい成績のデータなどではなくて、

 

その生徒のことをよく知っているかどうかですね。

 

細かいデータはパソコンなどで管理しているところがほとんどでしょうから、

 

見ればわかりますしね。

 

それを覚えておく必要はないもの。

 

もちろん、ある程度のレベルは知っておけなければいけませんけど。

 

大事なのはそこではないんですよ。

 

良く知っていて、ちゃんと個別に話すことがあるかどうかです。

 

兄弟でも性格は全然違うので、

 

そこをちゃんと見てくれるかがポイントになります。

 

 

 

子供をたくさん育ててきてそこを強く思います。

 

 

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