昔話を少し。

僕は高校受験ではランクを下げて

 

大学受験では第一志望に不合格。

 

中学ではよく親が学校に呼ばれ、

 

高校でも驚異の5者面談を体験した。

 

俗にいう「落ちこぼれ」が学生時代の僕である。

 

中学では5教科で200点そこそこの点数も経験し、

 

450点以上も経験した稀な存在でもある。

 

高校でも学年360人中300位も経験し、

 

全国模試の政治経済で1位を取るという

 

学習能力のない生徒だった。

 

高校は自分の偏差値よりも10も下の高校を受け、

 

学年3位から300位へ転落。

 

将来の明確な夢もなく、

 

いつも何かにイライラしていて、

 

親にも先生にも反抗しまくり、

 

1ヵ月家出の経験もある。

 

大学の合格発表を見て、

 

初めて挫折を味わい、

 

それが今となっては良い経験となっている。

 

何が言いたいかというと、

 

不合格だからと言って

 

何か将来困ることはないということ。

 

その中学から大学受験までの経験があるからこそ

 

今の子供たちにその経験を話すことができる。

 

勉強が嫌いだったからこそ、

 

勉強嫌いの生徒に言えることがある。

 

反抗期があったからこそ、

 

その気持ちを理解してあげることができる。

 

大人になっても、

 

離婚も経験して、

 

再婚も経験して、

 

子供4人を一人で6年間育てることも経験して、

 

主夫も経験して、

 

今は子供6人を育てている経験もして、

 

母親が違う子供を一緒に育てる経験もしている。

 

だから保護者のお母さんたちの気持ちが理解できる。

 

良い経験でも悪い経験でも

 

どんな経験であっても

 

そのあとの自分の考え方で

 

良くも悪くもなる。

 

僕は特別に優れていた学生ではないのは確かだし、

 

人生でたくさんの失敗もしてきている。

 

一度死にかけたこともあるわけだし。

 

それでも今の人生を考えれば

 

毎日が楽しく、やりたい仕事が出来ている。

 

全ては昔のそういう失敗や、経験から出来上がっている。

 

自分の子には高校受験は失敗してもかまわないと話している。

 

もし、受験に失敗したとして、

 

そこから何を学ぶかの方がよっぽど大切だ。

 

失敗は誰でもするものだ。

 

その失敗をしたときに

 

どう考えるのか。

 

ただ落ち込んでその場に立ち止まるのか、

 

それとも失敗したことをばねにその先に突き進むのか、

 

それでその先の人生は変わる。

 

もし合格していれば・・・

 

もしあの大学にいけていたら・・・

 

そんなことを考えているのは無駄。

 

考えたっていけないんだし。

 

それなら今何をすべきなのか、

 

これから何をしていくべきなのか、

 

今を最高にするためにはどうすべきなのか、

 

そういうことを考えていこう。

 

 

 

 

 

というか、

 

今まで努力してきたんだったら

 

最高じゃないか。

 

落ちても受かっても

 

今の自分がこれまでの人生の中で最強なのは間違いない。

 

だからどんな結果になったとしても

 

前を向け。

 

今の自分が最高だ!

 

それを忘れないでほしいかな。

 

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